日本衛生学会森林医学研究会
The Society of Forest Medicine within the Japanese Society for Hygiene
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※最新のものから最大100件まで表示されます。

新刊森林浴(Shinrin-yoku)に関するインタビューと報道 〔更新: 2018/05/07 17:00 〕
2018年4月5日に英国ペンギン・ランダム・ハウス(Penguin Random House UK)が李卿博士の著書Shinrin-Yoku: The Art and Science of Forest Bathing – How Trees Can Help You Find Health and Happiness (森林浴:森林浴の芸術と科学 - 木がどうやってあなたの健康と幸福を見出すことを助けるのか)を出版した(https://www.penguin.co.uk/books/308285/shinrin-yoku). さらに本書は20ヶ国語に翻訳された。Penguin Random House UK及び欧州の出版社が李卿博士を招へいして以下の出版記念活動を行った。

1.4月7-11日に英国ロンドンでBBCを含めて9社のインタビューを受けた。
2.4月12-14日にフランスパリでテレビとラジオを含めて15社のインタビューを受けた。
3.4月15-16日にオランダアムステルダムで7社のインタビューを受けた。
4.4月17-18日にスペインバルセロナで13社のインタビューを受けた。

一部のインタビューリスト:新刊森林浴(Shinrin-yoku)に関するインタビューと報道

(文責:李卿)



Shinrin-yoku(森林浴)が英国、オランダ、フランス、スペイン、イタリア、米国及び他の欧州諸国で出版された 〔更新: 2018/05/07 17:00 〕
当研究会代表世話人、日本医科大学大学院リハビリテーション学分野医師李卿博士の著書Shinrin-Yoku: The Art and Science of Forest Bathing – How Trees Can Help You Find Health and Happiness (森林浴:森林浴の芸術と科学 - 木がどうやってあなたの健康と幸福を見出すことを助けるのか)は2018年4月5日に英国ペンギン・ランダム・ハウス(Penguin Random House UK)から出版された(https://www.penguin.co.uk/books/308285/shinrin-yoku)。
英国ペンギン・ランダム・ハウス(Penguin Random House UK)は世界で最も大きい出版社である。(https://www.penguinrandomhouse.co.uk/)。
本書は4月17日にPenguin Random House米国支社Viking Booksにも出版された(https://www.penguinrandomhouse.com/books/579709/forest-bathing-by-dr-qing-li/9780525559856/).
本書は既に2018年3月6日にオランダ語翻訳版(https://www.awbruna.nl/boek/shinrin-yoku/)
3月15日にフランス語翻訳版(https://www.lisez.com/auteur/qing-li/137359)
4月15日にスペイン語翻訳版(http://www.rocalibros.com/roca-editorial/catalogo/Dr+Qing+Li/El+poder+del+bosque+Shinrin+Yoku)
ポルトガル語翻訳版 (http://www.nascente.pt/autores/dr-qing-li)
フィンランド語翻訳版(http://readme.fi/product.php?&isbn=9789523216341)
ポーランド語翻訳版(http://www.insignis.pl/ksiazki/shinrin-yoku-sztuka-teoria-kapieli-lesnych/)
イタリア語翻訳版 (http://www.rizzoli.eu/libri/shinrin-yoku-immergersi-nei-boschi/)も出版された。
さらにドイツ語、ロシア語、ハンガリー語、チェコ語、スロバキア語、ブルガリア語、中国語(繁体字)、デンマーク語、スウェーデン語、エストニア語、ルーマニア語、タイ語にも翻訳される。現在日本語、中国語簡体字、韓国語、アラビア語及びその他の言語についても交渉中である。最終的には30ヶ国語での出版を目指している。

詳細はリンクのPDF参照。

書籍名:Shinrin-yoku(森林浴)

報道:フランスメディアからの報道

(文責:李卿)



森林医学新書は2018年4月に英国、欧州、米国で出版 〔更新: 2018/01/22 09:30 〕
 当研究会代表世話人、日本医科大学附属病院医師李卿博士が編集した森林医学の新書:Shinrin-Yoku:The Art and Science of Forest Bathing – How Trees Can Help You Find Health and Happiness(森林浴:森林浴の芸術と科学 - 木がどうやってあなたの健康と幸福を見出すことを助けるのか)は2018年4月にペンギン・ランダム・ハウス(Penguin Random House UK:https://www.penguinrandomhouse.co.uk/)によって英国で出版される。
 この新書は、同時にドイツ語、フランス語、スペイン語、オランダ語、イタリア語、ロシア語、ポルトガル語、ハンガリー語、チェコ語、スロバキア語、ポーランド語、ブルガリア語、フィンランド語、中国語に翻訳される。現在は日本語、韓国語、アラビア語などの翻訳は交渉中である。その詳細については以下のWebサイトをご参照ください。
https://www.penguin.co.uk/books/308285/shinrin-yoku/
https://www.thebookseller.com/news/penguin-signs-major-deals-forest-bathing-book-655196
ペンギン・ランダム・ハウス(Penguin Random House UK)は世界で最も大きい出版社である。
 またこの新書は、2018年4月にViking Books(http://www.penguin.com/publishers/vikingbooks/))によってForest Bathing(森林浴)のタイトルにて米国で同時に出版される。その詳細については以下のWebサイトをご参照ください。
https://www.penguinrandomhouse.com/books/579709/forest-bathing-by-dr-qing-li/9780525559856/

(文責:李卿)



「客観日本」森林医学连载系列7:森林浴的减压效果 〔更新: 2017/12/04 13:30 〕
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)、中国総合研究交流センター(CRCC)は中国にむけて日本の最新事情を紹介するウェーブサイト「客観日本(http://www.keguan.jst.go.jp/)」を開設し、2016年12月から日本の森林医学研究を紹介する連載をスタートした。最近中国でも森林セラピー基地の建設・認定が進められており、日本から発信した森林医学研究が注目されている。
今回は森林浴によるストレス解消効果についての研究結果を紹介した。
森林浴は男女に関係なくストレスホルモンアドレナリンとノルアドレナリンを減少させることができると証明された。その詳細は以下の論文をご覧ください。
1. Li Q.(李卿)et al. Visiting a forest, but not a city, increases human natural killer activity and expression of anti-cancer proteins. Int J Immunopathol Pharmacol. 2008;21:117-128.
2. Li Q.(李卿)et al. A forest bathing trip increases human natural killer activity and expression of anti-cancer proteins in female subjects. J Biol Regul Homeost Agents. 2008;22:45-55.
中国語解説文は以下のサイトからご覧頂ければと思います。
森林医学连载系列7:森林浴的减压效果
(文責:李卿)



森林医学における国際シンポジウム 〔更新: 2017/11/24 12:00 〕
第88回日本衛生学会学術総会は平成30年3月22~24日の3日間、東京工科大学蒲田キャンパスで開催される(http://www.jsh88.umin.ne.jp/index.html)。
本研究会は、2007年3月に大阪国際交流センターで発足して以来10年以上経ちました。これまで1) 第77回日本衛生学会総会(2007年大阪)において「科学的視点から森林浴の癒し効果を検証する」というシンポジウム、2) 第78回総会(2008年熊本)において「日本・韓国ならびに世界の森林浴研究動向」という国際シンポジウム、3) 第79回総会(2009年東京)において「森林の健康影響メカニズムをさぐる」というシンポジウム、4)第81回総会(2011年東京)において「予防医学の視点から森林セラピーの健康増進・疾病予防効果を検証する」というシンポジウム、5)第82回総会(2012年京都)において「INFOM発足と森林医学研究会とのコラボレーション」という国際シンポジウム、6)第83回総会(2013年金沢)において「森林セラピーの臨床応用と個人差」という国際シンポジウムを実施してきた。
今回は第88回総会(2018東京)において「森林医学研究における国内外の最新動向」という国際シンポジウムをINFOM ( International Society of Nature and Forest Medicine: http://infom.org/)と共同で企画した。
日 時:2018年3月24日(土) 13:00~15:00
会 場:東京工科大学蒲田キャンパス(http://www.teu.ac.jp/campus/kamata/index.html
テーマ:「森林医学研究における国内外の最新動向」
The new trends on Forest Medicine in the World

座 長(Chairpersons)
李卿(日本医科大学付属病院医師、森林医学研究代表世話人、INFOM副会長・事務局長)
Won Sop Shin (Chungbuk National University教授、韓国前林野庁長官、INFOM副会長)

シンポジストと講演テーマ(Symposists and themes)
1. 森林医学研究会の10年の歩み及び世界の森林医学研究に関する将来展望 A ten-year history of the Society for Forest Medicine in Japan and future prospects on Forest Medicine in the world 
李卿(日本医科大学付属病院医師、森林医学研究代表世話人、INFOM副会長・事務局長)
日本における森林セラピー基地・森林セラピストの現状について
2. The current situation of forest therapy base and forest therapist in Japan
香川隆英(森林総合研究所森林管理研究領域) 
中国における森林医学研究の現状及び将来展望
3. The new trends and future prospects on Forest Medicine in China
王国付(中国浙江医院・浙江省老年医学研究所教授)
韓国における森林医学研究の現状及び将来展望
4. The new trends and future prospects on Forest Medicine in Korea
Won Sop Shin (Chungbuk National University教授、韓国前林野庁長官、INFOM副会長)
韓国における森林医学研究の最新報告
5. The new findings on Forest Medicine in Korea
Bum-Jin Park(韓国Chungnam National University教授)
世界森林医学研究推進におけるINFOMの役割
6. Role of INFOM in promotion of world Forest Medicine research
今井通子(INFOM会長)、李卿(INFOM副会長)、落合博子(INFOM事務局)
森林医学における国際シンポジウム(PDF)
(文責:李卿)



「客観日本」森林医学连载系列6:森林浴对高血压的预防效果 〔更新: 2017/10/04 08:30 〕
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)、中国総合研究交流センター(CRCC)は中国にむけて日本の最新事情を紹介するウェーブサイト「客観日本(http://www.keguan.jst.go.jp/)」を開設し、2016年12月から日本の森林医学研究を紹介する連載をスタートした。最近中国でも森林セラピー基地の建設・認定が進められており、日本から発信した森林医学研究が注目されている。
今回は森林浴による高血压への予防効果预についての論文(Li Qing et al. Acute effects of walking in forest environments on cardiovascular and metabolic parameters. Eur. J. Appl. Physiol. 2011; 111: 2845-2853.)を紹介しました。その詳細は以下のサイトからご覧頂ければと思います。
森林医学连载系列6:森林浴对高血压的预防效果
(文責:李卿)



テレビ番組への出演(ALJAZEERA ENGLISH) 〔更新: 2017/07/31 12:00 〕
アルジャジーラのニュース番組が2017年7月8日に森林医学に関して日本医科大学で当研究会代表世話人、日本医科大学付属病院医師 李卿博士に取材しました。この番組は2017年7月23日に放送されました。以下は番組のサイトです。 http://www.aljazeera.com/video/news/2017/07/forest-bathing-latest-health-craze-japan-170723074814458.html

(文責:李卿)



「客観日本」森林医学连载系列5:森林覆盖率与癌症死亡率 〔更新: 2017/07/31 12:10 〕
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)、中国総合研究交流センター(CRCC)は中国にむけて日本の最新事情を紹介するウェーブサイト「客観日本(http://www.keguan.jst.go.jp/)」を開設し、2016年12月から日本の森林医学研究を紹介する連載をスタートした。最近中国でも森林セラピー基地の建設・認定が進められており、日本から発信した森林医学研究が注目されている。
今回は日本の森林率と日本の癌標準化死亡比との関連についての論文(Li Q, Kobayashi M, Kawada T. Relationships between percentage of forest coverage and standardized mortality ratios (SMR) of cancers in all prefectures in Japan. The Open Public Health Journal 2008; 1, 1-7.)を紹介しました。その詳細は以下のサイトからご覧頂ければと思います。
森林医学连载系列5:森林覆盖率与癌症死亡率 –流行病学研究结果-
(文責:李卿)



「客観日本」が連載で日本の森林医学研究を紹介している 〔更新: 2017/05/29 17:00 〕
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)、中国総合研究交流センター(CRCC)は中国にむけて日本の最新事情を紹介するウェーブサイト「客観日本(http://www.keguan.jst.go.jp/)」を開設し、2016年12月から日本の森林医学研究を紹介する連載をスタートした。最近中国でも森林セラピー基地の建設・認定が進められており、日本から発信した森林医学研究が注目されている。これまで以下の内容が掲載された。

森林医学系列投稿一览

森林医学系列4:名人参与---今井通子医师- 客观日本
森林医学系列3:森林浴可增加抗癌免疫机能,起到预防癌症发生的作用
森林医学系列2:我与森林浴的邂逅相遇
(新)森林医学系列1:森林与健康-- Shinrinyoku,日本领先世界
(文責:李卿)



International Society of Nature and Forest Medicine (INFOM) 認定 「森林医学」認定医 〔更新: 2016/06/13 13:00 〕

2016年学術講習会及び視察研修会の御案内

森林が持つ健康維持・増進等の生理学的効果の一部が、当学会員の研究者たちによって定量化され、森林内の空間を整備し、森林セラピー®を実施出来る森林セラピーロードが全国に63ヶ所、特定非営利活動法人森林セラピーソサエティにより認定された現在、INFOMはまず日本で学会会員向けに医家(臨床医)を対象とした上記講習研修会を実施しております。第6回目の今回は、7月30日(土)~31日(日)に下記の要領での実施予定で募集いたします。

詳細については以下のサイトをご参照ください。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~infom/event.html



森林医学分野洋書の情報 〔更新: 2016/05/30 12:30 〕
森林医学分野洋書の情報をアップします。

一冊目の「Green Exercise」は今年英国で出版される洋書で、当研究会代表世話人李卿博士が第8章「Forest bathing in Japan」を執筆しました。また表紙の写真は2007年に長野県信濃町で実施された日本医科大学附属病院の看護師さんが参加した森林浴実験の写真でした。当然事前に参加者の掲載同意を得ています

詳細内容については以下のPDFファイルをご参照ください。
「Green Exercise」。

二冊目の「Forest Medicine」は当研究会代表世話人李卿博士が編集し、アメリカで出版されました。今回出版社から紹介のPDFファイルを送ってきたので、その情報を提供します。

詳細内容については以下のPDFファイルをご参照ください。
「Forest Medicine」」

森林医学研究会事務局



森林医学講演会のご案内 〔更新: 2016/02/22 19:30 〕
兵庫県初の森林セラピー基地認定を受けた宍粟市では、平成28年度の本格実施を県下に広く周知するため、森林医学の専門家である当研究会代表世話人、日本医科大学 李 卿(り けい) 准教授による森林セラピー効果の講演や宍粟市の今後の取り組みについて紹介する「宍粟市森林セラピーへのいざない」を開催します。

宍粟市講演会(PDF)

日時 2016年03月02日(水曜日)
18時30分~20時30分(受付は17時00分から)

会場 神戸市産業振興センター 3階 ハーバーホール(神戸市中央区東川崎町1丁目8-4)
詳細は以下のサイトをご参照ください。
http://www.city.shiso.lg.jp/event/1455240374917.html



「森林浴」でナチュラルキラー細胞を活性化させるためのコツ(週刊新潮) 〔更新: 2015/12/28 11:30 〕

「森林浴」でナチュラルキラー細胞を活性化させるためのコツ(週刊新潮)

週刊新潮は、2015年12月31日・2016年1月7日新年特大号(2015/12/24発売)に特集として当研究会代表世話人日本医科大学李卿准教授の森林医学研究成果を紹介しました。以下はその特集の目次です。

厳冬に負けない「鋼の身体」に鍛える!
「自己免疫力」を徹底強化する最新5つの技術

▼身近な食材「ベスト・イレブン」による最強レシピ
▼笑う門には福来るが科学的に実証されて「笑いヨガ道場」
▼「森林浴」でナチュラルキラー細胞を活性化させるためのコツ
▼すい臓がんリスクを6分の1にする「あたため睡眠法」
▼最終兵器「ヒートショックプロテイン」とは何か
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/newest/

以下は週刊新潮より引用したものです。

「森林浴」でナチュラルキラー細胞を活性化させるためのコツ

6万年前、人類は密林が茂り、灼熱の太陽が照りつけるアフリカの大地を出て、あらゆる大陸へと旅立って行った。人類進化の大きな転換点、「出エジプト」である。その後、人の30%はがんで死ぬようになったが、森に残ったチンパンジーのがん死亡率はわずか2%という。人間のがんリスク上昇には、紫外線不足によるビタミンD欠乏など様々な要因が指摘されている。そしてもう一つ、宿痾の原因としてある力の喪失が考えられているという。森林が秘める癒しの力だ。

その力は決してイメージやスピリチュアルの世界のものではなく、今や科学的、統計学的に実証されつつある。「森林セラピー」という予防医学に取り組む、日本医科大学医学部准教授で、NPO『森林セラピーソサイエティ』理事の李卿医師はこう唱える。

「医学的なエビデンスに基づき、予防医学の観点で森林浴を健康に関与させているのが、『森林セラピー』です。それを実験結果などで科学的に評価しようというのが、『森林医学』。この探究がスタートして約10年間、ずっと森林浴の研究を続けてきましたが、生活習慣病予防など様々な健康効果があることが分かってきました。その重要な効能の一つが、NK細胞活性によるがん予防なのです」

NK活性とは、NK細胞の強さを表す指標で、末梢血からNK細胞を取り出し、がん細胞と一緒に培養。がん細胞の何%を死滅させられるかで測ることができる。 右上の図をご覧いただきたい。これは2006年月、30~50代の日本人男性12名に長野県上松の赤沢自然休養林で2泊3日の森林セラピーを受けさせ、その後1ヵ月間のNK活性の数値を追跡調査したものだ。被験者は山林の中を日がな一日、散策したり、ベンチに腰掛け景観を楽しんだりするだけ。結果、森林浴前に平均18%だったNK活性が、セラピー終了1日後、約26%に上昇。2日後には27%、7日後で26%、30日後でも22%と、その効果は長く持続した。

一方、下の図は2007年、長野県信濃町の『癒しの森』で、20~40代の生理周期がほぼ同じ女性13名を被験者とした2泊3日の森林セラピーによるNK活性の調査結果を表したものだ。女性でもほぼ同様の数値が得られている。では、どうして森林浴はNK細胞を活性させるのか。

「森林セラピーは、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感を通して効果を得るものです。なかでも重要視されるのが、森林特有の香りである『フィトンチッド』。樹木などの植物が発散する、殺菌力を持つ揮発性物質のことです。このフィトンチッドが呼吸で血液内に吸収されると、免疫系に直接作用し、NK活性を高めてくれる。まだメカニズムは明らかになっていませんが、実験では、NK活性だけではなく、NK細胞の数、またそれが細胞内に持つ抗がんたんぱく質の量も増えることが証明されています」

 またフィトンチッドには、ストレスホルモンを減少させる効果もあるという。国立研究開発法人『森林総合研究所』環境計画研究室長の香川隆英室長が語る。

「2005年から2007年にかけ、385人を対象にした、森林浴のリラックス効果の実験では、コルチゾールというストレスホルモンの濃度が平均で12・4%低下する結果が出ています。ストレスはNK細胞の働きも阻害する。フィトンチッドはこれを軽減することでも、NK活性を高めているものと思われます」もっとも仕事などで忙しく、「遠出できない」「時間が取れない」という人も多いだろう。その場合は、自宅近くにある緑の多い公園などで6時間ほどの日帰り森林浴を行うだけでもOKという。やはり実験で効果が確認されているのだ。 先の李医師はこう話す。

「森林浴は、滞在時間が長い方がより有効なので、月1回、2泊3日の森林セラピーを受けるのが理想。でもそれが難しい人は、日帰りでも良いので、月に1度は緑豊かな公園などに出かけましょう。私の最終目標は、より信頼度の高い臨床データを提示し、森林セラピーが保険適用されること。“あなたの症状には、この森がいいでしょう”と、薬ではなく、森林を処方できるようになるのが夢です」(週刊新潮より)



中国緑色時報記事の紹介(続き) 〔更新: 2015/12/28 11:00 〕
この数年中国各地で深刻な大気汚染が発生していることがきっかけとなって、中国政府が全国規模で植林に力を入れ、森林面積の拡大による大気汚染防止に動き出している。これに伴い、健康志向の観点から日本で行っている森林セラピーにも興味を示し始めている。2013年10月に北京市園林局が「Forest Medicine」(李卿准教授編集)を中国語に翻訳し、中国語版「森林医学」を発刊した。同年12月には日本の森林セラピー研究者を招聘して林業従事者及び地方政府公園管理担当者を対象に森林セラピーの講習会を開催し、中国における森林浴・森林セラピー実践及び研究を推進してきている。現在日本の森林セラピー研究者の指導及び協力を得ながら今後1-2年内に北京市近郊で森林セラピー基地を作る計画を立てている。さらに中国国家林業局(日本の林野庁にあたる)が中国林業科学研究院(日本の森林総合研究所にあたる)と共同で積極的に日本の森林セラピー基地のコンセプトを取り入れ、中国で森林セラピー基地を作る動きも盛んに行われており、数年内に中国全土で森林セラピー基地を作る方針を打ち出している。今後、中国における研究報告および森林セラピー基地認定に期待が高まっている。

 この背景の下、2015年10月12日~17日、中国国家林業局の招聘を受け、千葉大学宮崎良文教授と日本医科大学李卿准教授が中国に訪問し、14日に中国四川省成都市で開催される中国国家林業局主催の講演会で「日本における森林医学研究及び森林セラピー基地の建設について」を講演し、大きな反響を呼んだ。
10月16日に北京で中国国家林業局の機関紙中国緑色時報の張紅梅編集委員のインタービューを受け、日本における森林医学研究及び森林セラピーの現状を紹介した。  中国緑色時報が2015年11月17日に「森林療養であなたの人生を変える?(森林疗养 你的世界怎样与众不同?)」という記事を掲載し、千葉大学宮崎良文教授と日本医科大学李卿准教授らの研究を紹介した。(http://forest-medicine.com/page04.html#2015/11/20 19:00をご参照)

2015年12月22日に「森林療養、あなたの人生をどうやって計画する?(森林疗养 你的未来我们如何筹谋?」という記事を掲載し、宮崎良文教授と李卿准教授らの研究を別の視点から紹介した(http://www.taly.gov.cn/10240&131.shtml)

その記事は以下のPDFファイルからご覧になる。
「森林療養、あなたの人生をどうやって計画する?(森林疗养 你的未来我们如何筹谋?」(PDF)
「森林療養であなたの人生を変える(1)?(森林疗养 你的世界怎样与众不同(1)?)」(PDF)
「森林療養であなたの人生を変える(2)?(森林疗养 你的世界怎样与众不同(2)?)」(PDF)

中国緑色時報での報道の中国語版
「中国绿色时报关于森林医学的报道」(PDF)


中国緑色時報記事の紹介 〔更新: 2015/11/20 19:00 〕
中国緑色時報が2015年11月17日に「森林療養であなたの人生を変える?(森林疗养 你的世界怎样与众不同?)」という記事を掲載し、千葉大学宮崎良文教授と日本医科大学李卿准教授らの研究を紹介した。

この数年中国各地で深刻な大気汚染が発生していることがきっかけとなって、中国政府が全国規模で植林に力を入れ、森林面積の拡大による大気汚染防止に動き出している。これに伴い、健康志向の観点から日本で行っている森林セラピーにも興味を示し始めている。2013年10月に北京市園林局が「Forest Medicine」(李卿准教授編集)を中国語に翻訳し、中国語版「森林医学」を発刊した。同年12月には日本の森林セラピー研究者を招聘して林業従事者及び地方政府公園管理担当者を対象に森林セラピーの講習会を開催し、中国における森林浴・森林セラピー実践及び研究を推進してきている。現在日本の森林セラピー研究者の指導及び協力を得ながら今後1-2年内に北京市近郊で森林セラピー基地を作る計画を立てている。さらに中国国家林業局(日本の林野庁にあたる)が中国林業科学研究院(日本の森林総合研究所にあたる)と共同で積極的に日本の森林セラピー基地のコンセプトを取り入れ、中国で森林セラピー基地を作る動きも盛んに行われており、数年内に中国全土で森林セラピー基地を作る方針を打ち出している。今後、中国における研究報告および森林セラピー基地認定に期待が高まっている。

 この背景の下、2015年10月12日~17日、中国国家林業局の招聘を受け、千葉大学宮崎良文教授と日本医科大学李卿准教授が中国に訪問し、14日に中国四川省成都市で開催される中国国家林業局主催の講演会で「日本における森林医学研究及び森林セラピー基地の建設について」を講演し、大きな反響を呼んだ。講演に関する記事は以下のサイトからご覧になる。
http://www.thjj.org/sf_C4D3051AC59A47B9BE59F93D60A85053_227_D3521F8F997.html

講演前日の13日に李卿准教授が四川省の森林療養地玉屏山を視察し、中国における森林療養の実践について地元の関係者と意見を交換した。その時の記事は以下のサイトからご覧になる。
http://www.xici.net/d223493469.htm

16日に北京で中国国家林業局の機関紙中国緑色時報の張紅梅編集委員のインタービューを受け、日本における森林医学研究及び森林セラピーの現状を紹介した。その記事は以下のPDFファイルからご覧になる。

「森林療養であなたの人生を変える?(森林疗养 你的世界怎样与众不同?)」(PDF)



森林医学研究は日本医科大学2016年度版大学案内に取り上げられた 〔更新: 2015/07/27 18:00 〕
当研究会の代表世話人日本医科大学李卿准教授らの森林医学研究は、日本医科大学2016年度版大学案内の「日本医科大学の“今”がわかる!世界が、医療界が、注目する Topics 10」のコナーで取り上げられました。その内容を以下に抜粋します(ページ12:21-22)。
「日本医科大学の“今”がわかる!
世界が、医療界が、注目する Topics 10」
日本医科大学は、日進月歩で高度化・複雑化している医学・医療の世界において、常に“今”の時代に即した課題に真摯に向き合い、より良い医療人の育成に取り組んでいます。この道を志す学生たちに、生涯にわたって「研究する姿勢」を持ち続けることの意義を伝え続けるために本学が取り組んでいる先端的な研究や特徴的な教育システムをピックアップしてご紹介します。
Topic 2 ストレス軽減に効果抜群!
森林医学という学問
本学の李卿准教授(衛生学公衆衛生学)は森林浴がもたらす健康増進や疾病予防の効果に着目し、環境免疫学の観点から森林浴を科学的に検証し、森林医学という学問体系を確立。その普及に努める活動を行っています。ストレス軽減、免疫機能増進や生活習慣病に対する予防効果が期待され、近年は欧米でも注目を集め、世界でも有数の研究となっています。
(日本医科大学2016年度版大学案内より引用)

その詳細は以下のサイトをご参照ください。
http://college.nms.ac.jp/files/college/annai/annnai_2016.pdf

また2015年度版大学案内でも森林医学研究が取り上げられ、2年連続のランクインです。
http://college.nms.ac.jp/files/college/annai_2015.pdf



テレビ番組への出演(BS-TBS) 〔更新: 2015/07/08 08:00 〕
BS-TBSの健康情報番組で当研究会代表世話人、日本医科大学衛生学公衆衛生学講座、李卿准教授が森林セラピーの健康効果について解説します。
7月10日21:54~22:00放送
BS-TBS「Quality of Life」
#14「森林セラピー」~五感を通して自然と一体化~
森の香りをカラダいっぱいに浴びて、自然のパワーをもらおう!森林浴の効果を科学的に解明した、森林セラピー。東京・奥多摩の森を案内してもらいながら、森林セラピーの効果を紹介。心とカラダの健康に、自然のパワーを生かそう!
http://www.bs-tbs.co.jp/genre/detail/?mid=qualityoflife



A report on Forest Medicine from a new web magazine called A Plus 〔更新: 2015/05/26 19:00 〕
Recently, Mr. Daniel Krieger, a journalist based in New York, interviewed Dr. Qing Li, an associate professor at the Nippon Medical School in Tokyo, president of the Japanese Society of Forest Medicine, and the vice president and secretary-general of INFOM by email and wrote an article, which has been released in a new web magazine called A Plus.

The title of the article is “Walking In The Forest Is Better For You Than You Can Imagine”. The link to the article is as follows:
http://aplus.com/a/a-walk-in-the-woods-for-health-and-healing?so=jV88xxFUSeRqEmvN9b2hmj&ref=ns

(Reported by Qing Li)


森林医学記念講演開催のお知らせ 〔更新: 2015/04/28 17:10 〕
FSCジャパン総会記念講演「予防医学の視点から森林セラピーの健康増進効果を科学的に検証する」を開催いたします
この度、5月14日に行うFSCジャパン総会では、総会後に医学博士である李卿氏をお招きし、「予防医学の視点から森林セラピーの健康増進効果を科学的に検証する」と題した記念講演を開催いたします。
森林浴の持つ免疫向上や抗ガン等の健康効果等、様々なメディアや世界の医学界から注目される森林医学という新しい分野について、第一人者である李氏からお話いただくこの機会にぜひご参加ください。
この記念講演は、日本森林管理協議会の会員の方以外もご参加いただけます。また、講演後には懇親会を行います。
記念講演の開催日時、場所、お申込については下記のとおりです。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。(FSCジャパンホームページより引用)

詳細は以下のサイトをご参照ください。
https://jp.fsc.org/events.52.155.htm


International Society of Nature and Forest Medicine (INFOM) 認定 「森林医学」認定医 〔更新: 2015/04/28 17:00 〕
学術講習会及び視察研修会の御案内
森林が持つ健康維持・増進等の生理学的効果の一部が、当学会員の研究者たちによって定量化され、森林内の空間を整備し、森林セラピー®を実施出来る森林セラピーロードが全国に60ヶ所、特定非営利活動法人森林セラピーソサエティにより認定された現在、INFOMはまず日本で学会会員向けに医家(臨床医)を対象とした上記講習研修会を実施しております。第5回目の今回は、8月22日(土)~23日(日)に下記の要領での実施予定で募集いたします。

詳細は以下のサイトをご参照ください。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~infom/event.html


木暮人国際映画祭で森林医学に関する映画が上映される 〔更新: 2014/11/12 19:00 〕
この度、一般社団法人木暮人倶楽部に主催される「第2回木暮人国際映画祭2014」が2014年11月23日に港区立神明いきいきプラザ体育館にて開催されます。 本映画祭では森林医学に関する短編映画が3本上映される予定です。

<エントリーナンバー9>
INFOMが目指すコト
~森が人を癒す~
(ドキュメンタリー、日本)
International Society of Nature and Forest Medicine (INFOM) (http://infom.org)の 設立目的や今後のビジョンを会長である今井通子先生のインタビューを中心に、専門医たちの研修会の模様を交えて紹介するドキュメンタリー作品。
<エントリーナンバー10>
世界に広がる森林セラピーの可能性
~エビデンスから病気の予防へ~
(ドキュメンタリー、日本)
これまでの研究成果のエビデンスを元に森林の持つ免疫効果やストレス低減効果をINFOM事務局長の日本医科大学の李卿准教授のインタビューで解説。森林が持つ病気に対する予防効果や今後の可能性などにも言及。
<エントリーナンバー11>
2014年度森林セラピー実験at木曽
(ドキュメンタリー、日本)
2014年8月29日~30日に森林セラピー発祥の地、信州木曽・上松の赤沢自然休養林にて行われた千葉大学宮崎良文教授の実験の模様とその成果の一部をレポート。

その詳細については以下のサイトをご参照ください。
http://eiga2014.kogurebitoclub.com/pg163.html


オーストラリアの雑誌が日本の森林医学研究を紹介しました 〔更新: 2014/10/20 8:30 〕
オーストラリアの雑誌、Nature & Health magazineが2014年10-11月号に当研究会代表世話人、日本医科大学李卿准教授の森林医学研究を紹介しました。日本における森林医学研究は世界中に注目されています。

その詳細について以下のサイトとPDFファイルをご参照ください。
http://www.natureandhealth.com.au/
Into the green_Nature&Health_Oct-Nov2014


森林医学研究が日本医科大学2015年度版大学案内に紹介されました。 〔更新: 2014/08/11 9:00 〕
当研究会の代表世話人日本医科大学李卿准教授の森林医学研究は、日本医科大学2015年度版大学案内の「日本医科大学の“今”がわかる!世界が、医療界が、注目する Topics 10」のコナーで紹介されました。その内容を以下に抜粋します(ページ12:21-22)。
「日本医科大学の“今”がわかる!世界が、医療界が、注目する Topics 10」
日本医科大学は、日進月歩で高度化・複雑化している医学・医療の世界において、常に“今”の時代に即した課題に真摯に向き合い、より良い医療人の育成に取り組んでいます。この道を志す学生たちに、生涯にわたって「研究する姿勢」を持ち続けることの意義を伝え続けるために本学が取り組んでいる先端的な研究や特徴的な教育システムをピックアップしてご紹介します。
Topic 2 ストレス軽減に効果抜群!森林医学という学問
本学の李卿准教授(衛生学公衆衛生学)は森林浴がもたらす健康増進や疾病予防の効果に着目し、環境免疫学の観点から森林浴を科学的に検証し、森林医学という学問体系を確立。その普及に努める活動を行っています。ストレス軽減、免疫機能増進や生活習慣病に対する予防効果が期待され、近年は欧米でも注目を集め、世界でも有数の研究となっています。
(日本医科大学2015年度版大学案内より引用)
その詳細は以下のサイトをご参照ください。
http://college.nms.ac.jp/files/college/annai_2015.pdf


【INFOM認定「森林医学」医講習会通知】 〔更新: 2014/07/30 8:30 〕
International Society of Nature and Forest Medicine(INFOM)認定「森林医学」医
第4回 学術講習会及び視察研修会
学術講習会
  日時:2014年8月30日(土)19:00(開場・受付開始時間18:30)~21:30
  会場:ねざめホテル(長野県木曽郡上松田町大字上松1888)

視察研修会
  日時:2014年8月31日(日) 9:00〜14:00
  会場:赤沢自然休養林(上松町小川入国有林)
開催及び申込の詳細について以下のサイトをご覧ください。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~infom/event.html
申込〆切は8月15日(金)まで延長致しました。
INFOM was introduced by the Newsletter of Forests and Human Health of IUFRO
The Forests and Human Health is one of the task force of IUFRO. Recently, INFOM (International Society of Nature and Forest Medicine, http://infom.org) was introduced by the Newsletter of the task force of Forests and Human Health of IUFRO. The Newsletter was published by the Finnish Forest Research Institute.
The site is as follows:
http://www.metla.fi/uutiskirje/ForHealth/2014-01/infom.htm
(Reported by Qing Li)


【森林医学を紹介するTV番組 NHK熊本放送局】 〔更新: 2014/07/02 7:30 〕
日本衛生学会森林医学研究会代表世話人、森林セラピーソサエテイ理事、日本医科大学衛生学公衆衛生学李卿准教授らの森林医学研究を紹介する番組が放送されます。
NHK熊本放送局
日時:2014年7月3日(木) 午後6時20分~7時00分
番組:リポート 『お出かけ情報』
熊本市内にある立田山森林公園でゆったりと過ごす森林浴の魅力。身近にできる森林浴を紹介します
この番組で李卿准教授らの「森林浴の健康増進効果」の研究成果が紹介されます。
番組HPはhttp://www.nhk.or.jp/kumamoto/program/b-det0002.htmlです。


「Forest Medicine」の中国語翻訳版「森林医学」が中国で出版されました 〔更新: 2013/12/09 8:30 〕
中国の科学出版社(北京)は2013年10月に森林医学研究会代表世話人、日本医科大学准教授李卿博士が編集した英文版「Forest Medicine」の中国語翻訳版「森林医学」を出版しました。
李卿博士が編集した「Forest Medicine 」英文版は2012年2月にアメリカの出版会社Nova Science Publishers (NY)から出版されました。
北京市園林緑化局の王小平処長、陳峻崎さん、劉晶嵐さん、周彩賢さん及び南海龍さん5人の森林学研究者がこの英文版「Forest Medicine」を中国語に翻訳して科学出版社から出版されました。
本書は森林医学分野における最初・最新の著書で、六つのセクションに分かれて22章から構成されています。

Section 1. Introduction
(セクション1 序論)
Section 2. Evaluations of the forest environment
(セクション1 森林環境の評価)
Section 3. Effects of the forest environment on human health
(セクション3 森林環境の健康影響)
Section 4. Effects of factors in the forest environment on human health
(セクション4 健康影響における森林環境要因)
Section 5. Green areas and human health: epidemiological studies
(セクション5 グリーンエリアと健康:疫学研究)
Section 6. Research into forests and human health- recent trends worldwide
(セクション6 森林と健康に関する研究の世界的動向) 以下のサイトから中国版「森林医学」の詳細情報が得られます。
http://www.bookdao.com/book/1971989/


また2013年12月4日に北京市園林緑化局が日本から千葉大学の宮崎良文教授、森林総合研究所の香川隆英室長及び日本医科大学の李卿准教授を招聘して森林セラピー講演会を開催しました。この講演会は出版記念講演会をも兼ねています。講演会の内容は以下の通りです。

1.日本における森林医学と森林セラピー研究の概要(李卿)
2.森林セラピーの予防医学的効果と森林セラピー基地認定について(宮崎良文)
3.森林セラピー基地を成功に導くために(香川隆英)
北京市園林緑化局各部門、森林公園、自然保護区、植物園、各区・県園林緑化局などから101名の担当者が講演会に参加しました。参加者は熱心に講演会を聞き、質疑応答時間では参加者から沢山の興味深い質問が飛び出て講演会を盛り上げました。


ハーバード大学主催森林医学シンポジウム 〔更新: 2013/10/11 12:00 〕
森林医学研究会会員各位
 秋晴れの候、会員の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 日本でスタートした森林医学研究がどんどん世界中に広がっており、アメリカもこの波に乗ろうとしています。この度世界の名門であるハーバード大学が世界中の森林医学研究者を招待して今年10月24日~25日にハーバード大学公衆衛生学院で森林医学シンポジウムを開催することになりました。
http://www.radcliffe.harvard.edu/exploratory-seminars/urban-forest-bathing

当研究会の代表世話人である日本医医科大学の李卿准教授、世話人である千葉大学の宮崎良文教授、会員である森林総合研究所の恒次祐子博士が招待され、日本における森林医学研究について講演します。以下はシンポジウムのプログラムです。
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‘Urban Forest Bathing’ Exploratory Seminar
Location
The Radcliffe Institute for Advanced Study at Harvard University
Organizer
Professor Jack Spengler
Director, Center for Health and the Global Environment, Harvard School of Public Health
Akira Yamaguchi Professor of Health and Human Habitation, Department of Environmental Health and Engineering, Harvard School of Public Health
Wednesday October 23: International guests arrive
Thursday October 24: Day 1
Presentations and Discussions of Research
(Location: Radcliffe Room, First Floor, Schlesinger Library, Radcliffe Yard)
Section A: Framing the conversation
8:30am-9:00am Light continental breakfast will be served.
9:00am-9:30am Welcome and review of agenda (Dr. Spengler/Ms. Africa).
9:30am-10:10am Review of climate change-related shifts in flora (plant physiology and distribution) and fauna (emerging trends in global health) within the context of urban park design. This information will help focus our conversation on the future of planning urban green spaces.
10:10am-10:40am Break
Section B: Who are you and what do you want to know?
Through 10-minute presentations (followed by 5 minutes for questions), each participant or group will briefly introduce themselves, their research expertise, and present their top research questions (in two-three sentences). The material presented should relate to the topic at hand (i.e. optimizing the design of urban green spaces to support human health). We’d like participants to bring examples (photos or slides) of a few (1-3 maximum) urban green spaces that they think are good examples of meaningful, contemplative, and health promoting. These spaces can be designed (a landscaped park) or wild (remnant ecologies that are intact in a city). Key features can include (but are not limited to) topography, biodiversity, ecological maturity, sight lines/vistas, noise thresholds, integration with the City (specifically ecological functions that offset climate change-related problems), environmental conditions, etc.
10:40am-10:55am Yoshifumi Miyazaki/ Yuko Tsunetsugu
10:55am-11:10am Korpela Kalevi/ Liisa Tyrvainen
11:25am-11:40am Dr. Qing Li
11:40am-11:55am Juyoung Lee
11:55am-12:10pm Richard Mitchell
12:10pm-12:25pm Alan Logan
12:30pm – 1:45pm Lunch (catered by the Radcliffe Institute on site)
1:45pm-2:00pm Elizabeth Nisbet
2:00pm-2:15pm Diana Allen
2:15pm-2:30pm Murray Mittleman
2:30pm-2:45pm Weiskopff/Kubzanskyv 2:45pm-3:00pm Joyce Rosenthal
3:00pm-3:15pm Pierre Belanger
3:15pm-3:30pm Spengler/Africa/McNeeley
3:30pm-4:00pm Break
Section C: Assessing the strength of evidence and identifying priority research areas
3:30pm-5:00pm Break into four discussion groups organized around primary professional affinity: “Forestry”; “Medicine”; Planning/Design”; and Environmental Psychology/Emotion”. The goal of this time – which can be extended as needed – is to discuss the evidence you’ve heard to date with peers who have similar professional orientations but functionally different backgrounds. What evidence do we need for it to be actionable? (i.e. implemented in the planning of urban parks as health amenities).
5:00pm-5:30 pm One member of each of the four discussion groups will summarize their group’s thoughts on the top research areas to be addressed on Day 2. We hope to identify potential areas for collaboration and strategy(s) to effect change (evidence based research; publication; digital application, etc.)
5:30pm-7:00pm Break
7:00pm: Dinner at the Harvard Faculty Club
Room Ten (GoogleMaps Link: http://goo.gl/maps/OrsPg)

20 Quincy Street, Cambridge, MA 02138
Friday October 25: Day 2
Day 2 – Developing a Plan for Future Projects
(Location: Radcliffe Room, First Floor, Schlesinger Library, Radcliffe Yard)
8:30am-9:00am Light continental breakfast will be served.
9:00am-9:30am Brief review of group conclusions on research priorities from the night before (including any amendments from the dinner at the Faculty Club).
9:30am-10:30am Break into four discussion groups with mixed professional affinity (one person from forestry science, one person from medicine, etc.).
10:30am-11:00am Break
11:00am-12:30pm Group discussion on best methods for achieving maximal impact (suggestions include an anthology of the best examples of healthy parks in the world, an iPhone application that helps identify ‘healthy’ features, design software that allows firms to ‘plan’ better parks, etc.
12:30pm-1:45pm: Lunch (catered by the Radcliffe Institute on site)
1:45pm-3:30pm Development of specific strategies to increase the evidence base on this topic (continued from before lunch).
3:30pm-5:30pm Discussion of potential action plans for executing aims outlined in symposium projects.
6:00pm Dinner at Sandrine’s Bistro Private Room
(GoogleMaps Link: http://goo.gl/maps/tYpZH)

8 Holyoke Street, Cambridge, MA 02138
Saturday October 26
9:00am-12:00pm Optional Social event in Cambridge hosted by Dr. Spengler. Details pending.
http://www.radcliffe.harvard.edu/exploratory-seminars/urban-forest-bathing



COCA-COLAウェブサイト記事の紹介 〔更新: 2013/07/12 9:00 〕
世界最大な飲料メーカーであるCOCA-COLA会社のウェブサイト(2013年6月20日付)が「Shinrin-yoku: The Japanese Art of Forest Bathing(森林浴:森林浴における日本の芸術(文化)」という記事を掲載し、日本衛生学会森林医学研究会代表世話人、国際自然・森林医学副会長・事務局長、日本医科大学衛生学公衆衛生学李卿准教授らの研究及び日本での森林浴事情を写真付で詳細に紹介してくれた。今後、日本で発祥した森林浴・森林セラピーがアメリカや世界中に広がることが期待される。

以下はこの記事のサイトです。
http://www.coca-colacompany.com/stories/shinrin-yoku-the-japanese-art-of-forest-bathing


この記事は主に李卿准教授らが発表した以下の論文の内容を解説しながら、日本の森林浴及び森林セラピーの現状を詳細に紹介した。

Li Q, Otsuka T, Kobayashi M, Wakayama Y, Inagaki H, Katsumata M, Hirata Y, Li Y, Hirata K, Shimizu T, Suzuki H, Kawada T, Kagawa T.
Acute effects of walking in forest environments on cardiovascular and metabolic parameters.

Eur J Appl Physiol. 2011;111(11):2845-53.


IUFRO主催森林医学関連国際学会(2013) 〔更新: 2013/05/07 9:00 〕
森林医学関連の国際学会がIUFRO(International Union of Forest Research Organizations:国際森林研究機関)の主催によって開催されます。
学会名: The IUFRO Conference on Forests for People(ヒトのための森林)
開催地: Traverse City, Michigan, USA(アメリカ)
開催期間:2013年5月19日~23日
学会サイト:http://www.recpro.org/2013-sorp-ffp-conference

森林医学研究会代表世話人李卿博士も以下の発表を行う予定です。
10:00‐11:30 am – Concurrent Sessions G Hagerty Center
Track 5: Medicinal Plants and Therapeutic Agents from Forests
Introduction of Forest Medicine as a new Preventive Medicine
Qing Li
Department of Hygiene and Public Health, Nippon Medical School, Japan
新しい予防医学としての森林医学の紹介
日本医科大学衛生学公衆衛生学 李卿
なお、学会のプログラムは以下のサイトからダウンロードできます。
http://www.recpro.org/assets/Conference/2013_conference_program.pdf



森林医学研究会主催シンポジウムに関するお知らせ 〔更新: 2013/02/01 18:00 〕
森林医学研究会会員各位
寒気はまだまだ続きますが、会員の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、2013年3月24日から3月26日に金沢で開催される83回日本衛生学会学術総会において森林医学研究会が以下のシンポジウムを企画致しましたので、皆様にお知らせ致します。
その詳細は以下のサイトをご参照いただければ、と思います。
http://jsh83.jtbcom.co.jp/program.html

シンポジウムに参加するために、まず日本衛生学会総会に参加登録する必要があります。参加登録方法は、以下の学会参加者へのご案内をご参照いただければ、幸いです。
学会参加者へのご案内
http://jsh83.jtbcom.co.jp/outline.html

シンポジウム(連携研究会) 9 
森林医学研究会
日時:3月25日(月) 15:50~17:50 
会場:第6会場(金沢大学鶴間キャンパス 保健学類1号館 3階 1303)
テーマ:森林セラピーの臨床応用と個人差

本シンポジウムは、以下の五つの講演から構成されている(敬称略)。
1. 森林セラピーがもたらす生理的影響に関する個人差の解明 
千葉大学の宮崎良文は、十数年にわたり森林セラピーの生理的効果について精力的に研究・実証してきており、膨大なデータを蓄積している。今回は、森林セラピーの生理的効果に関する個人差について発表する。
2. 森林セラピーにおける心理的効果の個人差
森林総合研究所の香川隆英も長年森林セラピーの心理的効果について研究・実証してきており、森林セラピーによる心理的効果の個人差について発表する。

3. Synergistic Effect of Forest Environment and Therapeutic Program for the Treatment of Depression
最近韓国では、森林セラピー団地の造成ならびに森林セラピー効果に関する研究が急速に進んでいる。そこで、今回は、韓国仁済大学のWoo Jong-Minが臨床応用の視点から森林セラピーによるうつ病治療の実践プログラムとその効果について発表する。
4. A study on therapeutic effects of walking in forest roads
韓国忠南大学の朴範鎮は、韓国において実施されている森林部歩行によるメタボリックシンドローム予防等について発表する。
5. 森林セラピーの臨床応用の可能性
最後に日本医科大学の李卿が、これまで日本で行われてきた森林セラピーの医学的研究成果を踏まえて森林セラピーの臨床応用の可能性について展望する。
シンポジウム後にシンポジストを囲むささやかな懇親会も企画しております。
シンポジウムへのご参加は事前に申し込む必要がありませんが、懇親会へのご参加については人数を把握するために事前申し込みが必要です。
森林医学研究会懇親交流会
日時:3月25日(月) 18:30~21:00
場所:金沢市内中心部(参加人数に応じて3月5日までに確定)
会費:5000-6000円
参加申し込み締め切り:3月1日(金)
申し込み先:森林医学研究会事務局(http://forest-medicine.com

日本医科大学衛生学公衆衛生学(李卿・小林麻衣子)
qing-li@nms.ac.jp(李卿)またはmk831111@nms.ac.jp(小林麻衣子)
皆様のご参加を心より歓迎致します。
奮ってご参加ください。

どうぞ、宜しくお願い致します。
平成25年2月吉日
日本衛生学会森林医学研究会
シンポジウム企画運営委員会


日本医科大学広報誌が森林医学を紹介した 〔更新: 2013/01/15 18:00 〕
日本は世界でも有数の森林大国。実に国土の67%を森林が占め、先進国ではフィンランドに次いで2番目に森林率が高い。米国、ドイツ、スイスなどの森林率が30%であることを考えると、日本人がどれだけ豊かな森林に囲まれて生活しているのかが実感出来る(日本医科大学広報誌より引用)。

最近日本医科大学広報誌が森林医学研究会代表世話人、日本医科大学李卿准教授の「森林医学」における研究を詳しく紹介した。 その詳細は、以下のサイトをご参照ください。

http://home.nms.ac.jp/magazines/ikikenko/kenkyu_forest.html

なお、この森林医学研究は、平成22年度日本医科大学賞(研究部門)も受賞した。2004年以来、森林医学はEBM (evidence-based medicine)の原理に基づいて徐々に研究成果を蓄積してきており、現在は西洋医学に認められつつある。



アメリカ雑誌Outside magazine記事の紹介 〔更新: 2012/12/25 10:00 〕
Outside magazineが2012年12月号(2012年11月28発売)にて、「TAKE TWO HOURS OF PINE FOREST AND CALL ME IN THE MORNING」という記事を掲載し、千葉大学・宮崎良文教授と日本医科大学・李卿准教授らの研究を取り上げました。

千葉大学の宮崎良文教授と李卿准教授が日本における森林医学研究についてOutside magazine誌からインタービューを受けました。

この記事の著者であるFlorence Williams女史はこの記事の作成にあたり2012年8月末に一週間滞在し、森林セラピー認定実験(青森県深浦町)に参加するとともに、宮崎良文教授ならびに香川隆英室長(森林総合研究所)の取材を行いました。その後、日本医科大学衛生学公衆衛生学を訪れ、李卿准教授のインタービューを行うとともに奥多摩にて森林セラピーを体験しました。この記事は彼女の日本における森林セラピー実験参加、セラピー体験ならびにインタービューに基づいて作成されており、日本の森林セラピー・森林医学研究の現状をアメリカの読者に詳しく紹介してくれています。詳細については以下のサイトにアクセスして下さい。

http://www.outsideonline.com/fitness/wellness/Take-Two-Hours-of-Pine-Forest-and-Call-Me-in-the-Morning.html

Outside magazineは、アウトドアに関する話題を中心とするアメリカの月刊誌で、1977年9月から発行されています。人物、スポーツ、政治、芸術、文学等を含め、アウトドア全般をカバーしています。その創立者の一人であるジャック・フォードは元米国大統領ジェラルド・フォードの息子で、現在はアメリカの大手人気雑誌として多くの購読者を有しています。

公式サイトはhttp://www.outsideonline.com/です。



【BBCラジオ放送インタービュー】日本衛生学会森林医学研究会の代表世話人、森林セラピーソサエテイ理事、日本医科大学衛生学公衆衛生学 李 卿 准教授の番組が放送されます。 〔更新: 2012/11/27 10:35 〕
BBCラジオ放送(英国)

日時:2012年12月8日(土) 午前10時30分~(英国時間)
番組:‘The Secret Power of Trees’(樹の秘密のパワー)

番組サイト:
http://www.bbc.co.uk/programmes/b01p7fgv

11月26日(月)午後7時(日本時間)にBBC東京スタジオでインタービューの収録を行いました。

この番組で李 卿 准教授らの「森林浴による免疫力の増進効果」の研究成果が紹介されます。
また、李 卿 准教授は、森林セラピー研究の専門家としてこの番組で森林浴の免疫増進効果について解説し、日本で行われている森林医学研究について紹介します。


【TV出演 テレビ東京】日本医科大学衛生学公衆衛生学 李 卿 准教授 出演の番組が放送されます。 〔更新: 2012/11/27 10:30 〕
日本衛生学会森林医学研究会の代表世話人、森林セラピーソサエテイ理事、日本医科大学衛生学公衆衛生学 李 卿 准教授出演の番組が放送されます。

テレビ東京
日時:2012年12月3日(月)夜8時00分~夜9時00分
番組:主治医が見つかる診療所【若がえって病気知らずに!免疫力アップ法 第3弾】

【司会】草野仁、東野幸治
この番組で李卿准教授らの「森林浴による免疫力の増進効果」の研究成果が紹介されます。

 また、李 卿 准教授は、森林セラピー研究の専門家としてこの番組にビデオ録画で出演し、森林浴の免疫増進効果について解説します。

番組HP
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/18440_201212032000.html



森林浴番組の映像(youtube) 〔更新: 2012/10/01 10:00 〕
2012年9月10日(月)夜8時00分~夜8時54分にテレビ東京の「主治医が見つかる診療所【大反響!元気で病気知らずの免疫力アップ法】」の番組で当研究会の代表世話人、森林セラピーソサエテイ理事、日本医科大学衛生学公衆衛生学李卿准教授出演の番組が放送されました。

ある森林浴愛好者がこの番組の森林浴部分をユーチューブにアップしてくれました。

お時間のある時にアクセスして頂き、森林浴の効果を享受して戴ければ、と思います。

森林浴で免疫力アップ
http://www.youtube.com/watch?v=vxCx-7s8Q2E&feature=plcp

【TV出演 テレビ東京】日本医科大学衛生学公衆衛生学 李 卿 講師 出演の番組が放送されます。 〔更新: 2012/09/05 11:00 〕
TV出演 テレビ東京【主治医が見つかる診療所】
日本衛生学会森林医学研究会の代表世話人、森林セラピーソサエテイ理事、日本医科大学衛生学公衆衛生学 李 卿 講師出演の番組が放送されます。

テレビ東京
日時:2012年9月10日(月)夜8時00分~夜8時54分

番組:主治医が見つかる診療所【大反響!元気で病気知らずの免疫力アップ法】

【司会】草野仁、東野幸治

この番組で李卿講師らの「森林浴による免疫力の増進効果」の研究成果が紹介されます。

また、李 卿 講師は、森林セラピー研究の専門家としてこの番組に出演し、森林浴の免疫増進効果について解説します。

番組HP:
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/18440_201209102000.html

IUFRO主催森林医学関連国際学会 〔更新: 2012/05/18 19:30 〕
森林医学関連の国際学会がIUFRO(International Union of Forest Research Organizations:国際森林研究機関)の主催で開催されます。

学会名:Forest for People(ヒトのための森林)
開催地: Alpbach, Tyrol/Austria(オーストリア)
開催期間:2012年5月21日~25日
学会サイト:http://ffp2012.boku.ac.at/

森林医学研究会の会員も以下の発表を行う予定です。

1. Effect of Forest Environment on the Human Psycho-Neuro-EndocrinoImmune Network
日本医科大学 李卿ら(シンポジウム)

2. Stress-Reducing Effects of Viewing the Landscapes in Forests as Assessed by Multiple Physiological Measurements
森林総合研究所 恒次祐子ら(シンポジウム)

3. Nature Therapy and Preventive Medicine
千葉大学 李宙営ら(シンポジウム)

4. Psychological Stress Reduction Effect of Forest Environment -Results of Field Experiment by Some Psychological Indexes at 4 Sites of Japan-
森林総合研究所 高山範理ら(ポスター)

5. Physiological benefits of walking in the forests – Evidence-based field research in Japan
千葉大学 李宙営ら(ポスター)

なお、学会のプログラムは以下のサイトからダウンロードできます。
http://ffp2012.boku.ac.at/Programm_09052012_WEB.pdf



李卿博士らの森林医学の論文がオーストラリア国立公園のサイトに紹介されました。 〔更新: 2012/04/19 12:10 〕
当研究会の代表世話人、日本医科大学衛生学公衆衛生学 李卿博士らの森林医学に関する論文がオーストラリアの国立公園の公式ホームページ(Healthy Parks, Healthy People Central website)に紹介されました。

Li Q, Otsuka T, Kobayashi M, Wakayama Y, Inagaki H, Katsumata M, Hirata Y, Li Y, Hirata K, Shimizu T, Suzuki H, Kawada T, Kagawa T. Acute effects of walking in forest environments on cardiovascular and metabolic parameters. Eur J Appl Physiol 2011 Nov;111(11):2845-53.

紹介文は、以下のサイトに掲載されています。
http://www.hphpcentral.com/article/where-you-walk-matters

同頁に森林医学研究会(The Japanese Society of Forest Medicine: http://forest-medicine.com)と国際自然・森林医学会(International Society of Nature and Forest Medicine:INFOM: http://infom.org)のホームページもリンクされています。


Forest Medicine (森林医学)」 〔更新: 2012/04/19 12:10 〕
日本医科大学のホームページがForest Medicineに関する紹介記事を掲載しました。

以下は記事のサイトです。
「Forest Medicine (森林医学)」/Li Qing (李卿)


日本の森林セラピー紹介動画がYou Tubeに配信されました。 〔更新: 2012/04/19 12:00 〕
米国ハーバード大学の Alan C. Logan博士がYou Tube に動画を配信し、日本の森林セラピーを紹介してくれました。

以下はその動画のサイトです。
http://www.youtube.com/watch?v=U1Xonak-3XI&feature=youtu.be

Logan博士は、昨年12月に日本に訪問し、日本の森林セラピー基地を視察・見学し、また日本医科大学で森林医学研究会主催の森林医学セミナーにも参加しました。動画では日本の森林セラピー・森林セラピー基地やセミナーの風景を紹介してくれました。


Forest Medicine(森林医学)がアメリカの出版社から出版されました! 〔更新: 2012/03/09 18:00 〕
アメリカの出版会社Nova Science Publishers (NY)は2012年2月に森林医学研究会代表世話人、李卿博士が編集したForest Medicine(森林医学)を出版しました。
本書は森林医学分野における最初・最新の英文著書で、六つのセクションに分かれて22章から構成されています。

Section 1. Introduction
(セクション1 序論)
Section 2. Evaluations of the forest environment
(セクション1 森林環境の評価)
Section 3. Effects of the forest environment on human health
(セクション3 森林環境の健康影響)
Section 4. Effects of factors in the forest environment on human health
(セクション4 健康影響における森林環境要因)
Section 5. Green areas and human health: epidemiological studies
(セクション5 グリーンエリアと健康:疫学研究)
Section 6. Research into forests and human health- recent trends worldwide
(セクション6 森林と健康に関する研究の世界的動向)

●なお、以下のサイトから本書の詳細情報が得られます。
https://www.novapublishers.com/catalog/product_info.php?products_id=28136


森林医学研究会主催国際シンポジウムに関するお知らせ 〔更新: 2012/02/17 18:00 〕

森林医学研究会会員各位
寒気はまだまだ続きますが、会員の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、3月24日から3月26日に京都大学で開催される第82回日本衛生学会総会において森林医学研究会とInternational Society of Nature and Forest Medicine (INFOM)が合同で以下の国際シンポジウムを企画致しましたので、皆様にお知らせ致します。

今回のシンポジウムでは、フィンランドから1人、韓国から2人、日本から3人の計6人のシンポジストが森林医学の最新動向・研究について講演致します。 その詳細は以下のサイトをご参照いただければ、と思います。

シンポジウムに参加するために、まず日本衛生学会総会に参加登録する必要があります。参加登録方法は、以下の学会参加者へのご案内をご参照いただければ、幸いです。
学会参加者へのご案内
http://jsh82.hes.med.kyoto-u.ac.jp/program.html
国際シンポジウム(森林医学研究会)
3月25日(日)15:40~18:10 第1会場(京都大学吉田南4号館1階4共11教室)
「The establishment of INFOM and the collaboration with the Japanese Society of Forest Medicine(INFOM発足ならびに森林医学研究会とのコラボレーション)」

座長:
Takahide Kagawa(Forestry and Forest Products Research Institute of Japan)
Yoshifumi Miyazaki(Chiba University, Japan)
Qing Li(Nippon Medical School, Japan)

Introduction to INFOM (International Society of Nature and Forest Medicine)International Society of Nature and Forest Medicine, Michiko Imai(今井通子)

Trends in research and practice of forest therapy in Japan
Chiba University, Japan, Juyoung Lee(李宙営)

Trends in research and practice of forest therapy in Korea
Chungnam National University, Korea, Bum-Jin Park

Overview of the research and examples of practice of forest therapy in Finland
Finnish Forest Research Institute, Metla, Finland, Liisa Tyrvainen Health promotion and forest therapy
Inje University Seoul Paik Hospital, Korea, Jong-Min Woo

An overview of the research into forest therapy - recent trends worldwide and the collaboration between INFOM and the Japanese Society of Forest Medicine-Nippon Medical School, Japan, Qing Li(李卿)

シンポジウム後にシンポジストを囲むささやかな懇親会も企画しております。シンポジウムへのご参加は事前に申し込む必要がありませんが、懇親会へのご参加については人数を把握するために事前申し込みが必要です。
森林医学研究会懇親交流会
日時:3月25日(日) 19:00~21:00
場所:京都市内中心部(参加人数に応じて3月5日までに確定)
会費:5000-6000円
参加申し込み締め切り:3月2日(金)
申し込み先:森林医学研究会事務局
日本医科大学衛生学公衆衛生学(李卿・小林麻衣子)
qing-li@nms.ac.jp(李卿)またはmk831111@nms.ac.jp(小林麻衣子) 

皆様のご参加を心より歓迎致します。
奮ってご参加ください。
どうぞ、宜しくお願い致します。

平成24年2月吉日
日本衛生学会森林医学研究会
International Society of Nature and Forest Medicine (INFOM)
国際シンポジウム企画運営委員会


森林セラピー専門医 学術講習会及び視察研修会のご案内 〔更新: 2012/02/06 12:00 〕
森林が持つ健康維持・増進等の生理学的効果の一部が、当学会員の研究者たちによって定量化され、森林内の空間を整備し、森林セラピー®を実施出来る森林セラピーロードが全国に44ヶ所、特定非営利活動法人森林セラピーソサエティにより認定された現在、INFOMはまず日本で学会会員向けに医家(臨床医)を対象とした上記講習研修会を実施しております。今回は、日本衛生学会の森林医学連携研究会が第82回日本衛生学会総会開催中に行う国際シンポジウムの聴講が、学術講習会となります。、専門医学術講習会及び視察研修会の日程は下記PDFファイルをご覧ください。

森林セラピーイベントの御案内


American Forests記事の紹介 〔更新: 2011/12/02 18:00 〕
American Forests Magazine(2011年秋号)が「A Tree-lined Path to Good Health」という記事内において、日本医科大学李卿講師らおよび千葉大学宮崎良文教授らの研究を取り上げてくれました。

以下はこの記事のサイトです。
http://www.americanforests.org/magazine/article/a-tree-lined-path-to-good-health/

この記事において、当研究会の代表世話人、日本医科大学李卿講師らおよび千葉大学宮崎良文教授らによる複数の論文の内容が引用・紹介されています。
SOMETHING IN THE AIR
In Japan, researchers are finding strong medical connections between being in a forest and having a healthy immune system. In one Japanese tradition — shinrinyoku, or forest bathing — individuals spend time in a forest to relieve stress and strengthen their immune system.

According to Yoshifumi Miyazaki, a professor at the Center for Environment, Health, and Field Sciences at Chiba National University in Japan, forest bathing has “preventive medical effects” such as relieving stress and recovering an immune system that has declined due to stress. He adds, “Artificialization is taking place at such a rapid rate that we now find ourselves in stressful situations in our daily lives and are forced to deal with the resultant pressure.” Proponents of forest bathing assert that a short trip to a forest offers relaxation as well as natural aromatherapy in the form of antimicrobial organic compounds derived from trees: wood essential oils called phytoncides.

In 2009, Qing Li from Nippon Medical School in Tokyo published a paper highlighting a series of studies that followed groups who took a three day/ two-night trip to forested areas. Researchers took blood and urine samples at various intervals. Li found that an individual’s levels of natural killer cells — a type of white blood cell that releases anticancer proteins to attack tumors and cells infected by viruses — were significantly higher on the forest bathing days. Moreover, natural killer-cell levels stayed elevated for 30 days after the trip. In addition, Li found that levels of urine adrenaline, which the body releases in response to anxiety, had dropped after forest bathing trips — a sign that forests lower stress.

Li’s findings suggest a monthly “forest bathing trip” would help people maintain a higher level of natural killer-cell activity. “Forest bathing trips have become a popular and recognized relaxation and stress management activity in Japan,” says Li.

Though the forests in Li’s research held Japanese cypress, Japanese cedar, and Japanese beech, he said that other types of forests should have similar effects, though researchers haven’t yet studied other tree species’ phytoncides.

In a similar 2005 study in Japan, Miyazaki and colleagues conducted week-long studies in 44 different forest sites throughout Japan. In one study, groups took a seat in the forest to absorb natural surroundings, while an urban-based control group viewed city life. Researchers found the forest group to have decreases in cortisol (stress hormone) levels, sympathetic nervous activity, blood pressure, and heart rate; parasympathetic nervous activity was enhanced by 55 percent, indicating a relaxed biological system.

“This proves that stressful states can be relieved by forest therapy,” Miyazaki says.

以下はこの記事の和訳です。
空気中に存在するもの
日本では、研究者が森林滞在と免疫機能増加の間に強い医学的関連性が存在することを発見した。日本の伝統の一つとして森林浴がある。すなわち、人々がストレスの緩和及び免疫機能の増強のために森林に滞在して時間を過ごす。

千葉大学環境健康フィールド科学センター宮崎良文教授によると、森林浴はストレスの軽減及びストレスによる免疫機能低下の回復といった予防医学効果があるという。さらに「人工化は今も急速に進んでおり、人々は、気付きにくいが常に緊張を強いられるストレス状態に置かれているのである」と宮崎良文教授は付け加えている。森林浴の提案者は森林浴旅行がリラックス及び自然アロマテラピー効果を有すると主張している。この自然アロマテラピー効果は樹木由来の抗菌性有機化合物、つまりフィトンチッドと呼ばれる精油によるものである。

2009年に東京にある日本医科大学の李卿が一連の2泊3日の森林浴実験の結果をまとめた総説論文を発表した。これらの研究では研究者が様々な時間間隔で被験者の血液と尿サンプルを採集した。李卿は森林浴によって被験者のナチュラル・キラー細胞数が有意に増加したことを発見した。このナチュラル・キラー細胞は抗がん・抗ウイルス作用のある抗がんタンパク質を放出する白血球の1種である。さらに増加したナチュラル・キラー細胞数は森林浴後30日間も持続した。また李卿は被験者の尿中ストレスホルモン、アドレナリンが森林浴後に有意に低下することを発見した。これは森林浴がストレスを軽減させた証拠である。

李の結果は月に一回森林浴すれば、高いNK活性が維持できることを示唆した。「森林浴は既に公認された人気のあるリラックスとストレス軽減法になっている」と李は言う。

李の研究はヒノキ林、スギ林及びブナ林の中で行われたが、他の森林も類似な効果があると推測される(データはないが)。

2005年から日本で行われた研究では宮崎らは日本の44ヶ所の森林において、各1週間をかけた実験を行った。これらの実験では、一つのグループが森林の中で座って自然環境を楽しみ、もう一つのグループは都市部で座って都市風景を眺めた。彼らは森林グループにおいて、コルチゾール(ストレスホルモン)レベル、交感神経活動、血圧、心拍数が低下し、副交感神経活動は55%増加し、生理的リラックス状態になっていることを見出した。

“これは森林セラピーによってストレスフルな状態が緩和されたことの証明である”と宮崎は言う。

ちなみにAmerican Forestsはアメリカの最も歴史のある国立非営利の森林保護団体です。American Forests Magazineはこの団体の機関誌です。



第5回森林医学研究会シンポジウム 第1回INFOM合同シンポジウム 〔更新: 2011/11/25 12:00 〕
日時:2012年3月25日(日)、16:00~18:00
場所:京都大学吉田キャンパス
タイトル:INFOM発足と森林医学研究会とのコラボレーション
企画(司会)
Qing Li (Nippon Medical School)
Yoshifumi Miyazaki (Chiba University)
Takahide Kagawa (Forestry and Forest Products Research Institute of Japan)
16:00-16:05
第5回森林医学研究会シンポジウムの企画趣旨について(李卿)
The purpose of the 5th Symposium organized by the Japanese Society of Forest Medicine
16:05-16:20 Michiko Imai (President of INFOM) (今井通子会長)
INFOM (International Society of Nature and Forest Medicine)の発足に当たって
Introduction to INFOM
16:20-16:40
Juyoung Lee (Chiba University, Japan)
日本の森林セラピー研究と実践
Trends in research and practice of forest therapy in Japan
16:40-17:00
Bum-Jin Park (Chungnam National University, Korea)
韓国の森林セラピー研究と実践
Trends in research and practice of forest therapy in Korea
17:00-17:20
Liisa Tyrväinen (Finnish Forest Research Institute, Metla, Finland)
フィンランドの森林セラピー研究と実践事例
Overview of the research and examples of practice of forest therapy in Finland
17:20-17:40
Qing Li (Nippon Medical School, Japan)
世界の森林セラピー研究に関する将来展望
-INFOMと森林医学研究会のコラボレーションの観点から-
An overview of the research into forest therapy - recent trends worldwide and the collaboration between INFOM and the Japanese Society of Forest Medicine-
17:40-18:00
全体討論
http://jsh82.hes.med.kyoto-u.ac.jp/index.html



テレビ番組への出演 テレビ神奈川 〔更新: 2011/10/07 16:30 〕
テレビ神奈川のニュース番組で「森林セラピー」について紹介します。当研究会代表世話人、NPO法人森林セラピーソサエテイ理事、日本医科大学衛生学公衆衛生学講座、李卿博士らの「森林浴による健康増進効果」の研究成果が取り上げらます。

李卿博士は森林セラピーの専門家としてこの番組に出演し、森林浴の健康効果について解説します。

放送日
・10月12日(水) 21:30~22:00

http://www.tvk-yokohama.com/news930/



テレビ番組への出演 BS-TBS 〔更新: 2011/10/07 16:30 〕
BS-TBSの「ぶらり日本 健美の旅 長野県・北信州:日本長寿の県が長野に!?~長寿になったワケ、森林セラピー~」という健康情報・旅紀行番組に森林医学研究会代表世話人・NPO法人森林セラピーソサエテイ理事・日本医科大学衛生学公衆衛生学講座、李卿博士らの「森林浴による健康増進効果」の研究成果が紹介されます。

李卿博士は森林セラピーの専門家としてこの番組に出演し、森林浴の健康効果について解説します。

放送日
・10月15日(土) 18:00~18:30

再放送
・10月22日(土) 18:00~18:30
http://w3.bs-tbs.co.jp/kenbi/



国際森林年特別イベント「医師と歩く森林セラピーロードR」 〔更新: 2011/09/05 17:00 〕 ※森林セラピーロードRは、NPO法人森林セラピーソサエティの登録商標です
 医学的に実証された森の癒し効果を森林内で効率的に浴びる歩き・座観・横たわる等を行うイベントです。今年は国際森林年です。日本のテーマは“森を歩く”ですので、私共の国際自然と森林医学会は緑の羽根でお馴染みの(公社)国土緑化推進機構の緑と水の森林ファンドの助成を受け、被験者のストレスホルモンを計る等森の有効性を調べる実験にパスした、全国に44ヶ所ある森林セラピー○Rのためのロードの中から数か所を選び、このイベントを実施致します。医師同行ですので、生活習慣病、胃腸障害、癌等と付き合いながらストレスフルに普通の生活をする“一病息災”の方々の御参加を歓迎いたします。良い森である事、ヒトのストレスが低減し、NK細胞が増加し、アデポネクチンの増加が糖尿病などの生活習慣病の抑制に働く事が実証されている“森”を体感し、行動前後のストレス測定で確認、森の力と大切さを実感されてみてはいかがでしょうか。

日 程:2011年10月16日(日)
○群馬県上野村 中之沢源流域自然散策路
 JR高崎駅東口 駅前交番 午前9:00集合
 TEL:0274-20-7070 担当:村づくり推進部 松本
 特徴:中之沢源流域自然散策路は、エリア全体が針葉樹・広葉樹の混淆林で覆われ、紅葉が美しい。自然散策路で、沢筋の清涼感、オボロカヤの滝の見事さが圧巻。重箱入りでロード内まで配達されるセラピー弁当は“百聞は一食にしかず”。

○長野県山ノ内町 うるわしの森志賀高原
 長野駅新幹線改札口 東口デッキ 午前8:30集合
 TEL:0269-34-2404 担当:志賀高原観光協会 三橋
 特徴:志賀高原エリアには、原生林、天然林が多く、秋は木々の紅葉が美しい。湖・池・湿原が各所に点在し、美しい景観を作っている。セラピーガイドの案内により志賀高原の魅力倍増。“百聞は一見聞にしかず”。

○島根県飯石郡飯南町 ふるさとの森
 広島駅新幹線口バス乗場 午前7:00集合
 TEL:0854-76-3119 担当:玉野
 特徴:小田川の清流がゆったり感を誘う、飯南町ふるさとの森の一角にあるロードは、スギ・ヒノキがほど良く植林され、木漏れ日が楽しめる里山林地。各所の広場、シイタケ栽培地などでは、深い森と人々の共生の様子が体感出来る。

○高知県梼原町 雲の上のまち~ゆすはら~
 JR須崎駅前 午前9:10集合
 道の駅かわうその里すさき 午前9:15集合
 TEL:0889-65-1251 担当:環境推進課 山本
 特徴:景勝地、久保谷渓谷に並行するロードは、ゆったり歩ける平坦さだが、眼下には崖下の岩に荒々しく砕け散る水しぶきの渓流あり。はたまた樹齢数百年のモミヤツガの雄大な木々の中に迷い込む。霊木巡りも出来る深山渓谷は、霊気みなぎるパワースポット。
日 程2011年10月28日(金)
○鳥取県八頭郡智頭町 鳥取砂丘を育む源流の森
 智頭駅 午前9:00集合
 TEL:0858-75-3117 担当:智頭町山村再生課 山中
 特徴:智頭町は、町の総面積の9割以上が山林で、長い年月をかけて、あの鳥取砂丘を育んだ「源流の森」が広がります。智頭町での森林セラピーの特徴は、降雨・降雪の多い気候が育んだ深い緑の森と豊富な清流とが織りなす渓谷美を同時に体感できるところです。智頭町の森林セラピーロードを代表する芦津(あしづ)渓谷は、西日本屈指の渓流で天然杉と広葉樹の混淆林が四季を通して美しく、中国自然歩道から三滝(みたき)ダム周辺を巡り、さらに源流域の渓谷へと続き、それぞれ異なる表情を魅せる三つのコースが設定されています。
日 程:2011年11月10日(木)
○宮崎県北郷町猪八重渓谷
 北郷町総合支所集合 午前11:00
 TEL:0987-55-2700 担当:北郷町温泉観光協会 村田・谷口
 特徴:セラピー基地のメインロードの猪八重渓谷(いのはえけいこく)は、片道約3㎞の往復コースでゆっくり歩いて3時間ほどかかるロード。最終目的地の五重の滝を中心に20数ヶ所の滝群が点在しており、一定の湿度と温度が保たれているため貴重なコケ類の宝庫としても知られ、世界中で約1800種類もあるといわれるコケの中の約300種類が渓谷一帯で確認されている。また、環境省の特定植物群に特定され上流にはシイやカシの木の40m近い巨木が林立。
日 程:2011年11月13日(日)
○福岡県うきは市 水源の森百選の森
 JR久留米駅(新幹線西口広場) 午前9:00集合
 TEL:0943-75-4975 担当:農商工観光連携係 田篭・吉弘
 特徴:山あいに広がる農民のピラミッドとも称される「つづら棚田」を中心とする広大な棚田群。周囲にはスギ・ヒノキの爽快な緑色と天空に広がる青空に目を奪われ、正に百聞は一見にしかず。人里離れた別天地は、ここが日本国内とは思えないほど優雅な風景の広がり。
その他、スケジュール調整中の場所 (決定次第、随時アップします)
○長野県上松町 信州木曽上松・赤沢自然休養林
○福岡県篠栗町 心の湯治場「篠栗荒田高原」
参加費:(シャトル、ガイド料、ストレス検査料金、森林セラピー弁当代等を含む)6,000円




BS-TBS放送案内:BS-TBS教えて・からだのミカタ「ボケ防止、メタボ解消、免疫力アップ!!山登りの健康効果」 〔更新: 2011/08/11 11:00 〕
健康情報番組で当研究会代表世話人、日本医科大学衛生学公衆衛生学講座、李卿講師らの「森林浴による免疫増進効果」のデータが紹介されます。

放送予定
・8月13日(土) 18:00~18:30
http://w3.bs-tbs.co.jp/mikata/



American Scientistが日本の森林医学研究を報道した 〔更新: 2011/07/04 17:00 〕
American Scientistの2011年7-8月号(July-August 2011 Volume 99, Number 4)が「A Walk in the Woods: Evidence builds that time spent in the natural world benefits human health」という記事で日本における森林医学の研究を取り上げてくれた。

以下はこの記事のサイトです。
A Walk in the Woods Evidence builds that time spent in the natural world benefits human health

この記事に以下の論文が紹介された。

1. Li Q, Otsuka T, Kobayashi M, Wakayama Y, Inagaki H, Katsumata M, Hirata Y, Li Y, Hirata K, Shimizu T, Suzuki H, Kawada T, Kagawa T. Acute effects of walking in forest environments on cardiovascular and metabolic parameters. Eur J Appl Physiol. 2011 Mar 23. [Epub ahead of print]

2. Lee J, Park BJ, Tsunetsugu Y, Ohira T, Kagawa T, Miyazaki Y. Effect of forest bathing on physiological and psychological responses in young Japanese male subjects. Public Health. 2011 Feb;125(2):93-100. 3. Tsunetsugu Y, Park BJ, Miyazaki Y. Trends in research related to "Shinrin-yoku" (taking in the forest atmosphere or forest bathing) in Japan. Environ Health Prev Med. 2010 Jan;15(1):27-37.

なお、今回の報道に対して日本医科大学のホームページも最新ニュースとしてこの記事を掲載している。
http://college.nms.ac.jp/topic/577.html

American Scientist (短縮名:AmSci)は、科学とテクノロージの隔月科学雑誌として1913年からSigma Xi. (The Scientific Research Society of USA)より発行している。 各号に4-5人の科学者とエンジニアがすべて分野の科学研究をレビューし、最新研究を選んで紹介する。American Scientist Online (ISSN 1545-2786) 版が2003年からスタートした。



森林セラピー専門医学術講習会・視察研修会開催要領決定版 〔更新: 2011/05/17 17:00 〕
International Society of Nature and Forest Medicine(INFOM)
特定非営利活動法人 森林セラピーソサエティ 共催
学術講習会及び視察研修会の御案内

 森林が持つ健康維持・増進等の生理学的効果の一部が、当学会員の研究者たちによって定量化され、森林内の空間を整備し、森林セラピー○Rを実施出来る森林セラピーロードが全国に44ヶ所、特定非営利活動法人森林セラピーソサエティにより認定された現在、INFOMはまず日本で学会会員向けに医家(臨床医)を対象とした上記講習研修会を下記の要領で実施いたします。

森林セラピー○R専門医 学術講習会及び視察研修会の御案内

学習講習会及び視察研修会参加申込用紙

学術講習会会場及び視察研修会集合場所





森林医学研究が日本医科大学賞(研究部門)を受賞しました! 〔更新: 2011/04/05 15:30 〕
日本医科大学衛生学公衆衛生学講座の森林医学研究グループ(代表 李卿)が 森林環境(森林浴)が生体免疫機能に及ぼす影響に関する研究のテーマで 平成22年度日本医科大学賞(研究部門)を受賞しました。2011年3月7日に日本医科大学で授賞式を執り行いました。

 本研究は、予防医学の視点から森林環境(森林浴、森林成分)による生体免疫機能への効果及び生理学的リラックス効果について検討し、特に森林環境(森林浴、森林成分) によるNK(natural killer)細胞機能への効果について重点を置いて検討を行っています。ほぼ教室全員がこの課題に関わっています。

この研究は、日本医科大学に高く評価され、今回の受賞となりました。



New paper in Forest Medicine 〔更新: 2011/04/05 15:00 〕
Recently, a new paper in Forest Medicine has been published in European Journal of Applied Physiology by Springer as follows:
Li Q, Otsuka T, Kobayashi M, Wakayama Y, Inagaki H, Katsumata M, Hirata Y, Li Y, Hirata K, Shimizu T, Suzuki H, Kawada T, Kagawa T.
Acute effects of walking in forest environments on cardiovascular and metabolic parameters.
Eur J Appl Physiol. 2011 Mar 23. [Epub ahead of print]
In the present study, the authors investigated the effects of walking under forest environments on cardiovascular and metabolic parameters. Sixteen healthy male subjects (mean age 57.4 ± 11.6 years) were selected after obtaining informed consent. The subjects took day trips to a forest park in the suburbs of Tokyo and to an urban area of Tokyo as a control in September 2010. On both trips, they walked for 2 h in the morning and afternoon on a Sunday. Blood and urine were sampled on the morning before each trip and after each trip. Blood pressure was measured on the morning (0800) before each trip, at noon (1300), in the afternoon (1600) during each trip, and on the morning (0800) after each trip. The day trip to the forest park significantly reduced blood pressure and urinary noradrenaline and dopamine levels and significantly increased serum adiponectin and dehydroepiandrosterone sulfate (DHEA-S) levels. Walking exercise also reduced the levels of serum N-terminal pro-B-type natriuretic peptide (NT-proBNP) and urinary dopamine. Taken together, habitual walking in forest environments may lower blood pressure by reducing sympathetic nerve activity and have beneficial effects on blood adiponectin and DHEA-S levels, and habitual walking exercise may have beneficial effects on blood NT-proBNP levels.

・http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21431424
・http://www.springerlink.com/content/m246324x223uk136/fulltext.pdf



第4回 森林医学研究会シンポジウム中止のお知らせ 〔更新: 2011/03/22 11:00 〕
この度の東北地方太平洋沖地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

3月25~28日開催予定であった第81回日本衛生学会学術総会は震災の影響で中止することとなりました。

以下のサイトから中止声明文をご確認ください。
http://eisei81.jtbcom.co.jp/

この決定に伴い、3月28日開催予定であった第4回森林医学研究会シンポジウムも中止することとなりました
。 ご参加を予定されていた方々には大変ご迷惑をおかけしますが、何とぞご理解をお願い申し上げます。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

森林医学研究会事務局
平成23年3月22日




第4回森林医学研究会シンポジウムと第5回森林医学研究会集会 〔更新: 2011/02/16 12:00 〕

第4回 森林医学研究会シンポジウム

日時:2011年3月28日(月) 9:00~12:00
会場:第1会場 上条講堂(東京都品川区の昭和大学旗の台キャンパス)
   テーマ:予防医学の視点から森林セラピーの健康増進・疾病予防効果を検証する

司会
李 卿 日本医科大学衛生学公衆衛生学講師・森林医学研究会代表世話人
香川隆英 森林総合研究所 環境計画研究室長・森林医学研究会世話人
  シンポジウムの主旨についての説明(9:00-9:10)

シンポジスト
1.長野県立木曽病院院長 久米田茂喜
森林セラピーによる生活習慣病予防の可能性についての展望
(9:10-9:30)
2.松永病院小児科・老人保健施設エルダリーガーデン施設長 松永慶子
医療従事者および要介護高齢患者における病院屋上森林の心理的生理的リラックス効果
(9:30-9:50)
3.日本医科大学衛生学公衆衛生学講師 李卿
森林セラピーによる「精神心理・神経系?内分泌系?免疫系」ネットワークへの影響
(9:50-10:10)
4.千葉大学フィールド科学センター教授 宮崎良文
ネーチャーセラピーの生理的効果
(10:10-10:30)
総合討論(40分) 10:30~11:10
詳細は→http://eisei81.jtbcom.co.jp/program.html

第5回 森林医学研究会集会

  日時:2011年3月28日(月) 11:10~12:00(シンポジウム終了後)
会場:第1会場 上条講堂(東京都品川区の昭和大学旗の台キャンパス)
(シンポジウムと同じ会場

議題
1.平成22年度森林医学研究会の活動報告
2.森林医学研究会と「社団法人」テラプロジェクトとの連携について
3.会員同士の意見交換・交流
4.平成23年度の活動について
5.その他


国際自然・森林医学会ホームページのご案内 〔更新: 2011/01/25 15:30 〕
森林医学研究会会員の皆様

明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。

さて、2011年1月に国際自然・森林医学会が発足され、そのホームページが公開されました。会員の皆様にご案内致します。

サイト:http://infom.org
メール:info@infom.org

お時間のある時に、ぜひアクセスして頂ければ、と思います。

この学会は、当分の間に主にWEB上で運営する国際学会ですが、そのうち、機が熟したら、総会、学術大会及びシンポジウムを開催したいと思います。

皆様のご支援・ご指導を宜しくお願い致しします。

President Michiko Imai, MD, PhD, President of the Japanese Society of Forest Therapy, Japan

Vice-President

Qing Li, MD, PhD, President of the Japanese Society of Forest Medicine, Senior Assistant Professor, Nippon Medical School, Japan

Yoshifumi Miyazaki, PhD, Professor, Vice director, Center for Environment, Health and Field Sciences, Chiba National University, Japan

Hannu Raitio, PhD, Professor, Director, Finnish Forest Research Institute, Finland

Won Sop Shin, PhD, Professor, Chungbuk National University, Korea

Secretary General

Qing Li, MD, PhD, President of the Japanese Society of Forest Medicine, Senior Assistant Professor, Nippon Medical School, Japan

国際自然・森林医学会事務局

http://infom.org
info@infom.org
(文責:李卿)



第4回 森林医学研究会シンポジウム 〔更新: 2010/12/14 17:00 〕
日  時: 2011年3月28日 9:00~12:00

会  場: 東京都品川区の昭和大学旗の台キャンパス

テーマ : 予防医学の視点から森林セラピーの健康増進・疾病予防効果を検証する

司  会: 李 卿
      日本医科大学衛生学公衆衛生学講師・森林医学研究会代表世話人

香川隆英: 森林総合研究所
      環境計画研究室長・森林医学研究会世話人

シンポジスト

1. 長野県立木曽病院院長 久米田茂喜

   森林セラピーによる生活習慣病予防の可能性についての展望

2. 松永病院小児科・老人保健施設エルダリーガーデン施設長 松永慶子

   医療従事者および要介護高齢患者における病院屋上森林の心理的生理的リラックス効果
3. 日本医科大学講師 李卿
   森林セラピーによる「精神心理・神経系?内分泌系?免疫系」ネットワークへの影響

4. 千葉大学フィールド科学センター教授 宮崎良文

   ネーチャーセラピーの生理的効果

   http://eisei81.jtbcom.co.jp/index.html




身近な自然を健康に活用 ヘルスツーリズムガイド養成講座 〔更新: 2010/06/09 16:49 〕
滋賀報知新聞 2010年6月09日(水)

身近な自然を健康に活用 ヘルスツーリズムガイド養成講座

■平成22年5月19日(水) 第15650号
=24日まで受講生を募集=
◇全県
 滋賀県旅行業協会は二十四日まで、ヘルスツーリズムガイド養成講座の受講を募集している。
 この講座は、滋賀県の恵まれた自然に目を向け、県民や健康産業の関係者に身近な森を健康的に活用する方法を学んでもらい、正しく森の散策案内ができる、滋賀ならではの知識をもったガイドを養成しようというもの。
 対象は、一般県民と山歩きガイド経験者、旅行業関連従事者、医療関連従事者、代替療法従事者、福祉関連従事者など。
 申込方法は、所定の申込用紙に必要事項を記入し、二十四日までに〒526―0031長浜市八幡東町二六六―一、トラベルメイトサービス株式会社内の滋賀県旅行業協会ヘルスツーリズム事務局の斎藤邦雄氏(TEL0749―68―2888、FAX0749―68―2877、E-mail:(kunikuni@zc.ztv.ne.jp)へ郵送、またはファックス、Eメールで送る。
 参加費は一講座五百円で、資料代として各日毎会場で支払う。一講座のみの受講でも可。
 講座の会場は滋賀県大津合同庁舎7―C会議室(第一回~第三回)と滋賀県庁東館七階大会議室(第四回)で、開催日時・内容は次の通り。
 ▽第一回講座=六月四日午前十時―午後三時「森林療法とは、その活用について」上原巌さん(東京農業大学准教授)。
 ▽第二回講座=六月十一日午前十時―午後三時「森林の持つ医療効果について」李卿さん(日本医科大学講師)。
 ▽第三回講座=六月十八日午前十時―正午「森の草・花・木の案内と注意点について」青木繁さん(滋賀県立朽木いきものふれあいの里館長)、午後一時―同三時「自然体験活動の効果について」中野友博さん(びわこ成蹊スポーツ大学教授)。
 ▽第四回講座=六月二十五日午前十時―正午「心と体の結びつきについて」黒丸尊治さん(彦根市民病院緩和ケア部長)、午後一時―同三時「ニューツーリズムにおける地域開発とガイドの専門性について」真板昭夫さん(京都嵯峨芸術大学教授)。



日帰り森林浴の効果 〔更新: 2010/06/08 15:38 〕
昨年7月、森林公園(http://www.shinrin-koen.go.jp/)で日帰りの森林浴実験を実施し、その免疫増進及びリラックス効果を確認しました。詳細は、以下の論文をご参照ください。

A day trip to a forest park increases human natural killer activity and the expression of anti-cancer proteins in male subjects.

Li Q, Kobayashi M, Inagaki H, Hirata Y, Li YJ, Hirata K, Shimizu T, Suzuki H, Katsumata M, Wakayama Y, Kawada T, Ohira T, Matsui N, Kagawa T.

J Biol Regul Homeost Agents. 2010 Apr-Jun;24(2):157-65.

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20487629

自宅で森林浴効果を楽しむ方法 〔更新: 2010/06/02 12:24 〕
2010年6月2日にブランズマガジン(BRANZ STYLE)に「自宅で森林浴効果を楽しむ方法 ~森に行かなくても大丈夫、クルマを使わないからもっとエコかも!~」という特集を掲載しました。その詳細は、以下のサイトからご覧になります。

http://sumai.tokyu-land.co.jp/column/100602/index.html




森を科学する ~解明される森林浴の効果~ 〔更新: 2010/06/02 12:15 〕
2010年5月19日にブランズマガジン(BRANZ STYLE)に「森を科学する~解明される森林浴の効果~」という特集を掲載しました。その詳細は、以下のサイトからご覧になります。

http://sumai.tokyu-land.co.jp/column/100519/index.html

森林医学研究会 第4回研究集会 〔更新: 2010/04/27 17:46 〕
日 時:2010年5月9日(日)、17:30~19:30
場 所:仙台国際センター小会議室1 (1階)
課 題:平成21年度森林医学研究会の活動報告及び今後の活動について

召集者: 李 卿 (日本医科大学衛生学公衆衛生学)

--------------------------------------------------------
本研究会は、2007年3月26日に大阪国際交流センターで発足して以来、
1) 第77回日本衛生学会総会(2007年3月大阪)において「科学的視点から森林浴の癒し効果を検証する」というシンポジウム
2) 第78回日本衛生学会総会(2008年3月熊本)において「日本・韓国ならびに世界の森林浴研究動向」というシンポジウム
3) 第79回日本衛生学会総会(2009年3月東京)において「森林の健康影響メカニズムをさぐる」を企画・実施してきた。

 以上を踏まえて、第4回自由集会においては次をねらいとする。
1) 集会を通して会員増員の呼び掛けを行うこと。
2) 会員同士の交流及び意見交換の場を提供すること。
3) これまでの活動及びこれからの活動について議論し、「森林医学研究会」を発展させる方策を考えること。

内 容
1.森林医学研究会1年間の活動報告

2.最近の森林医学領域の国際学会の報告(李 卿)
1) International Conference on Ecology and Forests for Public Health, September 18-20, 2009, Oslo, Norway.
http://www.nacuheal.net/

2) International Healthy Parks Healthy People Congress 2010, April 11-16, 2010, Melbourne, Australia.
http://www.healthyparkshealthypeoplecongress.org/

3.会員同士の意見交換・交流

4.研究会のPR

5.今後の活動について

6.その他

締切:2010年5月6日
定員:30名(先着順)
参加無料、軽食と飲み物が用意されている。
奮ってご参加ください。

申込先連絡先:森林医学研究会事務局(メールにて)

113-8602東京都文京区千駄木1-1-5
日本医科大学衛生学公衆衛生学(李卿・小林麻衣子)
TEL:03-3822-2131(内線5259)  
FAX:03-5685-3065
E-mail: qing-li@nms.ac.jp(李卿),mk831111@nms.ac.jp(小林麻衣子)

ラジオ放送 「森の力でココロとカラダを癒す!!」 〔更新: 2010/03/05 16:11 〕
「ブレス・オブ・フィールド」

「森の力でココロとカラダを癒す!!」

JFN系FM13局ネット予定

スタジオを飛び出しアウトドアの様々な体験をしながら自然の素晴らしさ、自然の楽しみ方を紹介するブレス・オブ・フィールド。出演は棚橋麻衣。3月前半は…

◆森林の持つ癒しの効果は、これまでも森林浴」として親しまれてきましたが、森林浴の効果を科学的に解明し、ココロとカラダの健康に活かそうと森林浴から一歩進んだのが「森林セラピー」です。今回はこの「森林セラピー」について研究されている、日本医科大学講師、森林医学研究会代表世話人の李卿先生にお話をお伺いします。

       
FM青森   (3/13 土曜 11:00~11:30)
FM岩手   (3/13 土曜  9:30~ 9:55)
FM長野   (3/12 金曜 20:00~20:30)
FMとやま  (3/13 土曜 20:30~20:55)
FM石川   (3/14 日曜 24:30~25:00)
岐阜FM   (3/13 土曜 11:25~11:55)
Kiss-FM KOBE (3/13 土曜 12:00~12:30)
FM岡山   (3/13 土曜 12:00~12:30)
広島FM   (3/13 土曜 12:00~12:30)
FM香川   (3/13 土曜 12:00~12:30)
FM徳島   (3/13 土曜 12:00~12:30)
FM佐賀   (3/14 日曜  9:30~10:00)
FM沖縄   (3/14 日曜  9:30~10:00)

森林浴特集 韓国SBSテレビ 〔更新: 2010/03/05 14:28 〕
2010年3月7日PM11:20分から韓国のSBSテレビが森林浴特集を放送します。
当研究会代表世話人李卿博士がこの番組に出演します。

森林医学領域の最新論文 〔更新: 2010/03/02 17:12 〕
以下は、最近に発表した森林医学領域の最新論文です。

Li Q, Kobayashi M, Wakayama Y, Inagaki H, Katsumata M, Hirata Y, Hirata K, Shimizu T, Kawada T, Park BJ, Ohira T, Kagawa T, Miyazaki Y.

Effect of phytoncide from trees on human natural killer cell function.

Int J Immunopathol Pharmacol. 2009 Oct-Dec;22(4):951-9.

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20074458?itool=EntrezSystem2.PEntrez.Pubmed.Pubmed_ResultsPanel.Pubmed_RVDocSum&ordinalpos=2


森林医学研究特集(日本衛生学会雑誌英語版) 〔更新: 2010/02/20 15:59 〕
日本衛生学会雑誌英語版Environmental Health and Preventive Medicine (EHPM)に今年の1月号(Volume 15, Number 1 / 2010年1月)に以下の森林医学研究における特集を発刊しました。

詳細については、http://www.springerlink.com/content/n77867026243/?p=7f89974bbe6a4d969d5ac0c377fd740d&pi=1にアクセスしてPDFファイルをダウンロードできます。

Promoting human health through forests: overview and major challenges
Eeva Karjalainen, Tytti Sarjala and Hannu Raitio
pp1-8

Effect of forest bathing trips on human immune function
Qing Li
pp9-17

The physiological effects of Shinrin-yoku (taking in the forest atmosphere or forest bathing): evidence from field experiments in 24 forests across Japan
Bum Jin Park, Yuko Tsunetsugu, Tamami Kasetani, Takahide Kagawa and Yoshifumi Miyazaki
pp18-26

Trends in research related to “Shinrin-yoku” (taking in the forest atmosphere or forest bathing) in Japan
Yuko Tsunetsugu, Bum-Jin Park and Yoshifumi Miyazaki
pp27-37

Forest experience and psychological health benefits: the state of the art and future prospect in Korea
Won Sop Shin, Poung Sik Yeoun, Rhi Wha Yoo and Chang Seob Shin
pp38-47


XXIII World Congress of the International Union of Forest Research Organizations (IUFRO) 〔更新: 2009/12/09 17:35 〕
XXIII World Congress of the International Union of Forest Research Organizations (IUFRO) will be held as follows:

Date : August 23 (Mon)-28 (Sat), 2010
Congress Venue : COEX, Seoul

Please visit the following web site to get the update information.
http://www.iufro2010.com

第1回 森林医学研究会シンポジウム抄録(PDFファイル) 〔更新: 2009/12/09 17:13 〕
第1回森林医学研究会シンポジウム抄録のPDFファイルが以下のサイトに添付されました。アクセスしてみてください。
http://forest-medicine.com/page05.php

「森林環境と健康に関するフォーラム」開催のお知らせ 〔更新: 2009/12/03 19:33 〕
近年、社会的な自然・環境志向及び健康・癒し志向を受けて、「森林セラピー」は幅広い分野から注目を集めています。
今年度は、森林セラピー基地等での案内人である「森林セラピスト」や「セラピーガイド」が認定され、第一期生が誕生し、名実共に森林セラピー利用者に向けた受け入れ体制が整ってまいりました。
これを契機として、地域医療実践者、森林セラピー基地・ロードを設置または設置を予\\\定している地方自治体等の関係者、森林セラピスト・セラピーガイド、一般利用者等が一堂に会して、森林セラピー基地等を設置する地方自治体等との連携・協力を強化し、森林セラピー事業を発展させるための課題と方向性などについて幅広く意見・情報の共有を図るためフォーラムを開催します。

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開催日
平成22年1月21日(木)

開催地
ホテルメトロポリタンエドモント2階(万里)
東京都千代田区飯田橋3-10-8
Tel 03-3237-1111
ホームページ

開催内容
「森林環境と健康に関するフォーラム」

対象
学会、経済界、文化・芸術・スポーツ界、セラピー基地・ロードを設置または設置を予\\\定している地方自治体等の関係者、森林セラピスト・セラピーガイド、森林セラピー検定受験予\\\定者、一般市民等

定員・参加費
定員:300名≪定員になり次第締め切らせていただきます≫
参加費:無料

主催・共催、後援
主催:NPO法人森林セラピーソ\\\サエティ
共催:森林セラピー基地全国ネットワーク会議
後援:林野庁(予\\\)、(社)国土緑化推進機構\\\(予\\\)


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「森林環境と健康に関するフォーラム」 プログラム

≪フォーラム≫
13時30分~16時30分

あいさつ:13時30~13時45分
NPO法人森林セラピーソ\\\サエティ理事長
森林セラピー全国ネットワーク会議会長

講  演:13時45分~14時30分 「地域における森林セラピーの取り組み」(仮題)
高知県梼原町立松原診療所長  宜保 美紀 先生

講  演:14時30分~15時15分
「森林セラピー研究の最新情報」(仮題)
日本医科大学衛生学公衆衛生学教室講師  李 卿 先生

休  憩:15時15分~15時30分

ビデオ等:15時30分~15時45分
「森林セラピスト・セラピーガイドの誕生」(仮題)
~ビデオ等による森林セラピーの現状紹介~

事例報告:15時45分~16時30分
「森林セラピー基地の実践報告」(仮題)
奥多摩町長  河村 文夫 氏


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お問い合わせ、お申\\\込み先

お問い合わせ:
NPO法人森林セラピーソ\\\サエティ
〒102-0083東京都千代田区麹町5-3麹町中田ビル9F
Tel 03-3288-5591 Fax 03-3288-5592

お申\\\込み:
下記よりメールもしくはFAXにてお申\\\込みください。
メールでのお申\\\込み ※お使いのメールソ\\\フトが開きます
FAXでのお申\\\込み用紙  ※印刷をしていただき、必要事項をご記入の上、事務局までFAX(03-3288-5592)を願います
詳細は→http://www.fo-society.jp/blog/#2064

森林医学研究会 第4回研究集会 〔更新: 2009/12/02 17:47 〕
日 時:2010年5月9日(日)、17:30~19:30
場 所:仙台国際センター
課 題:平成21年度森林医学研究会の活動報告及び今後の活動について

召集者: 森林医学研究会
李 卿 (日本医科大学衛生学公衆衛生学)

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本研究会は、2007年3月26日に大阪国際交流センターで発足して以来、
1) 第77回日本衛生学会総会(2007年3月大阪)において「科学的視点から森林浴の癒し効果を検証する」というシンポジウム
2) 第78回日本衛生学会総会(2008年3月熊本)において「日本・韓国ならびに世界の森林浴研究動向」というシンポジウム
3) 第79回日本衛生学会総会(2009年3月東京)において「森林の健康影響メカニズムをさぐる」を企画・実施してきた。

 以上を踏まえて、本研究会の自由集会においては次をねらいとする。
1) 集会を通して会員増員の呼び掛けを行うこと。
2) 会員同士の交流及び意見交換の場を提供すること。
3) これまでの活動及びこれからの活動について議論し、「森林医学研究会」を発展させる方策を考えること。

内 容
1.森林医学研究会1年間の活動報告
2.会員同士の意見交換・交流
3.研究会のPR
4.今後の活動について
5.追加内容を募集中(締切:2010年1月10日)

締切:2010年1月10日
参加人数:30名(先着順)

申\込先:森林医学研究会事務局(メールにて)

113-8602東京都文京区千駄木1-1-5
日本医科大学衛生学公衆衛生学(李卿・小林麻衣子)
TEL:03-3822-2131(内線5259)  
FAX:03-5685-3065
E-mail: qing-li@nms.ac.jp(李卿),mk831111@nms.ac.jp(小林麻衣子)

International Healthy Parks Healthy People Congress 2010 〔更新: 2009/11/10 14:20 〕
The International Healthy Parks Healthy People Congress 2010 will be held at Melbourne Convention and Exhibition Centre (www.mcec.com.au)
from April 11-16, 2010. Please visit the following site to get the update information.
http://www.healthyparkshealthypeoplecongress.org/

第80回日本衛生学会について 〔更新: 2009/11/05 12:30 〕
森林医学研究会
会員の各位

 第80回日本衛生学会学術総会は、平成22 (2010) 年5月9-11日に仙台で開催される予\定です。→http://80eisei.jtbcom.co.jp/index.html

 今回の総会では、全体のシンポジウムの数が少ないため、森林医学研究会主催のシンポジウムは計画されておりません。

 その代わり、5月9日 (日曜日)の午後17:30~19:30の間に連携研究会活動の時間帯を設けています。→http://ehs.med.tohoku.ac.jp/eisei80/eisei80-timetable.pdf

 森林医学研究会は、この時間帯を利用して研究集会またはワークショップを計画しようと考えております。内容によって森林医学研究会主催のシンポジウムになる可能\性もあります。

 そこで、会員の皆様に研究集会またはワークショップの内容を公募いたします。ご提案をいただいてから、世話人会で検討したうえで決定致します。

締め切りは11月20(金)まで
連絡先:qing-li@nms.ac.jp(李卿)

 奮ってご応募ください。 
 どうぞ、宜しくお願い致します。

森林医学研究会
代表\世話人 李卿
平成21年11月5日

登山で健康宣言 〔更新: 2009/10/07 17:34 〕
岳人2009年10月号に「登山で健康宣言」の特集を掲載しました。その中に森林浴の話題も出ています。

詳細は→http://www.tokyo-np.co.jp/gakujin/gak2009091401.html

森林浴でストレス解消、免疫力もアップ! 〔更新: 2009/07/28 18:15 〕

森林浴でストレス解消、免疫力もアップ!
フィトンチッドと森林のリラックス効果が心と体によい効果を
森林浴はNK細胞の活性を高め、がん予\防にも効果が。さらに一歩進んだ「森林セラピー」も体験してみては?

詳細は→http://health.goo.ne.jp/column/fitness/f002/0057.html

Nature-Culture-Health International in Norway 〔更新: 2009/07/17 11:48 〕

The Nature-Culture-Health International Conference will be held at Oslo, Norway from Sept. 17-20, 2009.

Please click the following site to get more information.

http://nacuheal.lightweb.no/dokumenter/EcologyForestsPH_4_22juni.pdf

An interview from Bloomberg TV on July 1st 〔更新: 2009/07/04 12:30 〕

An interview from Bloomberg TV on July 1st

On July 1, the Bloomberg TV interviwed Dr. Qing Li, the President of the Japanese Society of Forest Medicine on the topic of Forest Medicine.
The story will air on Monday 6th at 12:50pm.

http://www.bloomberg.com/tvradio/tv/asia/tv_index_asia.html

第8回 国際バイオ フォーラム 〔更新: 2009/06/24 09:50 〕
第8回 国際バイオフォーラムは2009年7月1日(水)~3日(金)に東京ビッグサイト西展示棟で開催されます。
その詳細は→http://www.bio-expo.jp/bio/jp/academia/exhibit/laboratory2009.phtml

7月3日(金)に森林医学研究に関する発表があります。その詳細は→ https://seminar.reedexpo.co.jp/DIV1/2009/conference/details.phtml?sid=BIO&ln=jp&uid=BIO121&dtype=conference

特別企画:『春の森歩き』+『癒しの森の健康講座』(長野県・信濃町) 〔更新: 2009/05/18 15:17 〕

特別企画:『春の森歩き』+『癒しの森の健康講座』
2009年5月23日(土)

 新緑の黒姫高原で、森林浴の気持ち良さを感じてください。
 第1部の森歩きでは、実際に森林メディカルトレーナーと御鹿池コースを歩きます。
 第2部の特別講演では、日本医科大学李先生から、森林浴の科学的効果についてご講演いただきます。

 森林浴の効果を、「感じ」そして「学ぶ」。
 信濃町と「ひとときの会」が計画した、特別企画です。
 信濃町のみなさんはもちろん、近隣市町村のみなさまもぜひお越しください。

詳細は→http://www.town.shinanomachi.nagano.jp/osirase/210523/210523.htm
(信濃町ホームページより転載)

森林浴:免疫力アップ 効果に科学的裏付け(毎日新聞5月15日) 〔更新: 2009/05/17 18:04 〕
森林浴:免疫力アップ 効果に科学的裏付け
 森林浴の効果を科学的に明らかにし、病気の予防や健康増進に役立てようという取り組みが進んでいる。新緑の季節に、専門家と森を歩き、その効果を探った。【下桐実雅子】

 ◇五感刺激されストレス軽減/病気予防、健康増進に
 東京都北西端にある奥多摩町。都の4割の森が集中し、スギやヒノキ、ミズナラが広がる。昨年、秩父多摩甲斐国立公園の一部の2482ヘクタールが森林浴効果が科学的に認められた「森林セラピー基地」に認定された。それを記念したイベントが今年4月26日、現地で開かれた。

 町民に加え、東京や埼玉など都市部の住民約50人が参加。森の中で音楽会を楽しみ、ストレッチで体をほぐした。その後、奥多摩湖畔の森を、町認定の森林ガイドの案内で散策した。新緑はまぶしく、木漏れ日が降り注ぐ。参加者は癒やしのひとときを過ごした。

 参加した男性は「東京にこれほど豊かな自然があることに驚いた。リラックスできる」と笑顔を見せた。ガイドの土屋一昭さん(31)は「自分も都心で働いていたとき、精神的に落ち込んだ時期があった。1週間、奥多摩の森に通ったら元気になった。森林の魅力を多くの人に伝えたい」と語った。

   ×   ×

 森林セラピーとは「科学的証拠に裏付けられた森林浴効果」を意味する。NPO「森林セラピーソサエティ」(東京都千代田区)が公募し、専門家が森林浴効果を現地調査する。これまでに認定されたセラピー基地やセラピーロードは全国で38カ所を数える。調査にかかわる宮崎良文・千葉大教授(生理人類学)は「測定機器の進歩で、野外調査ができるようになり、森林浴効果の科学的データが急速に蓄積されてきた」と説明する。

 調査では、公募した男性を2群に分け、森林と都市部でのストレスや緊張度合いを示す数値を測定し比較する。指標となるのが、唾液(だえき)中のストレスホルモン「コルチゾール」や血圧、心拍数などだ。

 35カ所で約420人を対象にした実験では、森林で15分いすに座って景色を眺めた群では、都市部の駅前などで座った群に比べコルチゾール濃度は12・4%低下した。リラックスしていることを示す副交感神経系の活動は55%高くなった。

 森林浴のこうした効果は、視覚(森林の景色)、嗅覚(きゅうかく)(木の香り)、聴覚(葉ずれの音や小川のせせらぎ音)、触覚(樹木や葉、地面の感触)、味覚(わき水の味など)の五感が刺激されることで起こるという。

 森林の中で独特の香りを感じるのは、植物から発散される物質「フィトンチッド」の効果だ。日本医科大の李卿(りけい)講師(森林医学、環境免疫学)が男女延べ37人に行った実験では、森林浴によってストレスが軽減し、免疫細胞の一つ「NK細胞」の働きが高まることが判明した。李講師は「フィトンチッドが体内に吸入されたり、嗅覚神経から脳に作用し、自律神経のバランスを調節することで免疫系に働くと考えられる」と解説した。

 宮崎教授は「森林浴は免疫力を高めて病気を予防したり、健康増進につながる。森林の香りが好きな人もいれば、風景を楽しむ人もいる。新緑が芽吹く季節を好む人もいれば、紅葉が好きな人もいる。自分の興味のある自然環境と同調することで、より効果的な森林浴ができる」と助言している。

   ×   ×

 より詳しく知りたい人は、森林の癒やし効果の国内外の研究結果や森林セラピー基地構想についてまとめた「森林医学2」(朝倉書店、4725円)が参考になる。

==============

 ■森林セラピー基地のある自治体

 北海道鶴居村▽秋田県鹿角市▽宮城県登米市▽山形県小国町▽新潟県津南町、妙高市▽長野県上松町、木島平村、飯山市、信濃町、佐久市、小谷村、山ノ内町▽群馬県上野村▽東京都奥多摩町▽神奈川県厚木市▽山梨市▽津市▽富山市▽滋賀県高島市▽和歌山県高野町▽岡山県新庄村▽島根県飯南町▽山口市▽高知県津野町、檮原(ゆすはら)町▽福岡県黒木町、うきは市、篠栗町▽宮崎県日之影町、綾町、日南市▽鹿児島県霧島市▽沖縄県国頭村

 ■森林セラピーロードのある自治体

 岩手県岩泉町▽長野県南箕輪村▽東京都檜原村▽静岡県河津町

http://mainichi.jp/life/today/news/20090515ddm013100158000c.html

〔更新: 〕

第29回日本登山医学会学術集会 (2009) 〔更新: 2009/05/13 14:13 〕

第29回日本登山医学会学術集会 (2009)
会期:2009年5月30日-31日
会場:東京コンファレンスセンター品川
会長: 高山 守正
財団法人日本心臓血圧研究振興会
附属榊原記念病院 副院長
詳細は→http://www.29tozanigaku.jp/index.html

この学会では、教育講演「山岳環境の医療への貢献」のセッションで「森がもたらす現代人の健康」(李卿)が講演されます。

森林浴で健康力アップ!その3 〔更新: 2009/05/08 12:29 〕
健康ウェブマガジン“ソレトナク”(ニチレイフーズ)が5月5日に森林浴の効果の連載「森林浴で健康力アップ!その3」を掲載しました。
詳細は→http://wellness.nichirei.co.jp/soretonack/cat59/post_000688.html

森林浴で健康力アップ!その2 〔更新: 2009/04/28 19:51 〕
 健康ウェブマガジン“ソレトナク”(ニチレイフーズ)が4月24日に森林浴の効果の連載「森林浴で健康力アップ!その2」を掲載しました。
その詳細は→http://wellness.nichirei.co.jp/soretonack/cat59/post_000680.html

森林浴で健康力アップ!その1 〔更新: 2009/04/14 13:51 〕
健康ウェブマガジン“ソレトナク”(ニチレイフーズ)が4月10日に森林浴の効果の連載を始めました。
その詳細は→http://wellness.nichirei.co.jp/soretonack/cat59/post_000671.html

森林セラピーガイドブック 〔更新: 2009/03/26 16:18 〕
森林セラピーソサエティによって編集された「森林セラピーガイドブック」が2009年03月28日に発売されます。本ガイドブックは大人の遠足ブックとして科学的に検証された森林浴の効果、全国35の森林セラピー基地及びセラピーロードの情報が掲載されています。
 当研究会の世話人である千葉大学の宮崎良文教授と日本医科大学の李卿講師も本書の編集に協力しました。
 入手方法は→http://www.rurubu.com/book/detail.asp?ISBN=9784533074837

第3回 森林医学研究会シンポジウム 〔更新: 2009/03/24 10:55 〕
第3回 森林医学研究会シンポジウム(パネルディスカッション)

日時:平成21年3月30日 9:30-11:30
会場:A会場(コンベンションホール)
(東京都港区にある北里学園白金キャンパス)

テーマ:森林の健康影響メカニズムをさぐる

司会
李 卿 日本医科大学
茂原治 (財)和歌山健康センター

シンポジスト

1.五感とリラックス 千葉大学 宮崎良文
2.森林セラピーの個人差 (独)森林総合研究所 恒次佑子
3.森林環境要素の免疫機能に及ぼす効果
(1)マイナス荷電空気環境による効果 川崎医科大学 大槻剛巳
(2)フィトンチッドによる効果
?森林環境中のフィトンチッド (独)森林総合研究所 大平辰朗
?生体に及ぼす効果 日本医科大学 李  卿

http://www.med.kitasato-u.ac.jp/eisei79/program/index.html


命薬の森シンポジウム (3月28日沖縄県国頭村) 〔更新: 2009/03/23 11:53 〕
3月28日に沖縄県国頭村森林公園にて【命薬の森シンポジウム】を開催します。
詳細は→http://forest-medicine.com/pdf/0328symposium.pdf
または→http://www.kunigami-shoko.jp/?p=684

動き出した「企業と森林セラピー」シンポジウム(3月2日 東京) 〔更新: 2009/02/23 16:32 〕
長野県信濃町、森林セラピー基地全国ネットワーク会議、(社)国土緑化推進機構との協働にて(協力:株式会社ライフバランスマネジメント、後援:林野庁、長野県、美しい森林づくり全国推進会議)、企業の人事労務・健康管理担当者様を主な対象に、森林セラピーをテーマにしたシンポジウムを3月2日(月)に開催します。

実施場所  都道府県会館 101大会議室(東京都千代田区平河町)

詳細は→http://www.town.shinanomachi.nagano.jp/iyasinomori/topics/topics090211.html

TBS番組 『感動! 北の大自然スペシャル 森のラブレター』 〔更新: 2009/02/11 16:30 〕
今日のおすすめ!
『感動! 北の大自然スペシャル 森のラブレター』
2/11 よる6:55~8:54
倉本聰が贈る、果てしない命の物語。あなたは生活の中でどのくらい自然に触れていますか?大自然からのメッセージ溢れる、幸せの原点探しの2時間です。

詳細は→ http://www.tbs.co.jp/morino-loveletter/

森林医学II ―環境と人間の健康科学― 〔更新: 2009/01/28 15:36 〕
A5/276ページ/2009年03月10日, 朝倉書店
ISBN978-4-254-47047-5 C3061
定価4,725円(税込)

大井玄 ・宮崎良文 ・平野秀樹 編

2006年刊行の『森林医学』の続編。NPO法人立上げに呼応し,より深化・拡大する姿を詳述。〔内容〕これからの森林医学/世界の森林セラピー/日本の森林セラピー/森林セラピーと設計技法/資料編(全国森林セラピー基地・基地候補紹介)

http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-47047-5/

森林医学研究会 第3回研究集会 〔更新: 2009/01/20 16:19 〕

日時:2009年3月30日(月)、18:30~20:00
場所:東京都港区にある北里学園白金キャンパス内 F会場(5F 1505)
課 題:平成20年度森林医学研究会の活動報告及び今後の活動について

召集者: 森林医学研究会
李   卿 (日本医科大学衛生学公衆衛生学)
宮崎 良文 (千葉大学環境健康フィールド科学センター)
香川 隆英 (森林総合研究所)

--------------------------------------------------------
本研究会は、2007年3月26日に大阪国際交流センターで発足して以来、
1) 第77回日本衛生学会総会(2007年3月大阪)において「科学的視点から森林浴の癒し効果を検証する」というシンポジウム
2) 第78回日本衛生学会総会(2008年3月熊本)において「日本・韓国ならびに世界の森林浴研究動向」というシンポジウムを企画・実施してきた。
今回の総会では、「森林の健康影響メカニズムをさぐる」と題したシンポジウムを企画した。
 以上を踏まえて、本研究会の自由集会においては次をねらいとする。
1) 集会を通して会員増員の呼び掛けを行うこと。
2) 会員同士の交流及び意見交換の場を提供すること。
3) これまでの活動及びこれからの活動について議論し、「森林医学研究会」を発展させる方策を考えること。

内 容
1.森林医学研究会1年間の活動報告
2.会員同士の意見交換・交流
3.研究会のPR
4.今後の活動について
5.その他

締切:2009年3月13日
参加人数:20名(先着順)

申込先:森林医学研究会事務局(メールにて)

113-8602東京都文京区千駄木1-1-5
日本医科大学衛生学公衆衛生学(李卿・小林麻衣子)
TEL:03-3822-2131(内線5259)  
FAX:03-5685-3065
E-mail: qing-li@nms.ac.jp(李卿),mk831111@nms.ac.jp(小林麻衣子)


第3回 森林医学研究会シンポジウム 〔更新: 2008/12/25 18:16 〕
第3回 森林医学研究会シンポジウム(パネルディスカッション)

日時:平成21年3月30日 9:30-11:30
会場:A会場(コンベンションホール)
(東京都港区にある北里学園白金キャンパス)

テーマ:森林の健康影響メカニズムをさぐる

司会
李 卿 日本医科大学
茂原治 (財)和歌山健康センター

シンポジスト

1.五感とリラックス 千葉大学 宮崎良文
2.森林セラピーの個人差 (独)森林総合研究所 恒次佑子
3.森林環境要素の免疫機能に及ぼす効果
(1)マイナス荷電空気環境による効果 川崎医科大学 大槻剛巳
(2)フィトンチッドによる効果
?森林環境中のフィトンチッド (独)森林総合研究所 大平辰朗
?生体に及ぼす効果 日本医科大学 李  卿

http://www.med.kitasato-u.ac.jp/eisei79/program/index.html

第74回日本温泉気候物理医学会総会 〔更新: 2008/12/10 18:15 〕
第74回日本温泉気候物理医学会総会は茨城県つくば市において下記の予定で開催されます。
学会期間、森林浴関連のシンポジウムも企画されています。

シンポジウムI
「森林浴の科学 - 生理的リラックスならびに免疫機能向上効果 -」
 宮崎良文(千葉大学教授)



I 主題
「自然の力、自然の仕組みを主体とする医療・医学研究を探る」


II 期日
2009年5月15日(金)、16日(土)


III 会場
つくば国際会議場(エポカルつくば)
〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-20-3
TEL:029-861-0001  FAX:029-861-1209
URL:http://www.epochal.or.jp


IV 特別講演
特別講演I
「酸化ストレス -化学反応から人間まで-」
 青柳一正(筑波技術大学教授)

特別講演II
「主体性の再構築に向けて、障害の方々の生活における思いを尊重する」
 長谷川 幹(桜新町リハビリテ-ションクリニック院長)
特別講演III
「体内時計と健康」
 大塚邦明(東京女子医科大学教授)


V シンポジウム
シンポジウムI
「森林浴の科学 - 生理的リラックスならびに免疫機能向上効果 -」
 宮崎良文(千葉大学教授)
シンポジウムII
「温熱効果発想の基盤に関する具体的検討」
 田中信行(学術研究委員会委員長、鹿児島大学名誉教授)


VI ワークショップ
「保険診療機関における鍼灸治療の現状と将来への期待」
 森 英俊(筑波技術大学教授)


VII 大会会長講演
「生体の自然の仕組みを応用する鍼灸、物理療法」
 西條一止(筑波技術短期大学前学長、名誉教授)


http://www.onki.jp/74_soukai/program.html

森林浴で免疫力アップ 〔更新: 2008/12/07 20:17 〕
森林浴で免疫力アップ
詳細は→http://forest-medicine.com/pdf/SF0810p24_25.pdf

研究会ホームページの中国語版をオープンしました 〔更新: 2008/12/05 18:11 〕
12月3日から研究会ホームページの中国語版をオープンしました。

→ http://forest-medicine.com/cindex.php

これから徐々に内容を充実させます。

当会の代表世話人李卿が浙江林学院の客員教授に任命されました。 〔更新: 2008/11/27 20:55 〕
当会の代表世話人李卿が浙江林学院の旅行と健康学院の招請を受けて2008年10月31日~11月2日かけて浙江林学院に訪問し、浙江林学院の旅行と健康学院で森林医学に関する学術交流及び講演会を行いました。その後、浙江林学院の客員教授に任命されました。
http://news.zjfc.edu.cn/shownews.asp?articleid=12283

浙江林学院は浙江省の杭州市の近郊に位置しています。

「森は緑に,木は健康に」~医療と建築の融合~ 〔更新: 2008/11/19 09:36 〕
市民講座

テーマ:「森は緑に,木は健康に」~医療と建築の融合~

日 時:2008年12月12日
会 場:岡山国際交流センター

詳細は→http://www.kawasaki-m.ac.jp/hygiene/2008/photo%2008/04/081018%20for%20081212.htm





森林環境と健康に関する山梨会議 〔更新: 2008/11/04 16:47 〕
1 開催日:
   11月26日(水)
2 開催地:
   フルーツパーク富士屋ホテル(フィオーレの間)
   山梨市江曾原1388(Tel0553-22-8811Fax0553-22-3988)
3 開催の趣旨:
   近年、諸外国では代替医療や統合医療への注目が高まりつつあります。そして、我が国においてもメンタルヘルス不全や生活習慣病等の社会問題化を受けて、予防重視の医療・保健制度が創設・拡充され、予防医学への期待は高まりをみせています。
こうした中、近年、社会の自然・環境志向及び健康・癒し志向を受けて、「森林セラピー」は幅広い分野から注目を集めており、この更なる発展に向けて、その実践の科学的根拠となる学問体系としての「森林医学」の更なる充実が期待されています。
そこで、「森林医学」の理論体系の更なる構築に向けて、関連学術団体の代表者、地域医療に携わる実践者等により、最先端の諸研究・実践に関する講演・討議を行うフォーラムを開催します。
4 開催概要:
   平成20年111月26日(水)13:00~17:00
   基調講演:渥美和彦先生
講  演:森本兼曩先生、堀内正先生、松橋和彦先生等(詳細は、別紙参照)
5 対象:
   学会、経済界、文化・芸術界、行政関係者、地域コミュニティ、一般市民等
6 定員・参加費:
   300名≪定員になり次第、締め切り≫
   参加費無料
7 主催、共催、後援
  主催:NPO法人森林セラピーソサエティ
  共催:森林セラピー基地全国ネットワーク会議
  後援:林野庁、(社)国土緑化推進機構等
8 参加申し込み方法:
  NPO法人森林セラピーソサエティあてに、氏名・電話・住所等を郵便、Fax、E-mail等でご連絡ください。



(別紙)
「森林環境と健康に関する山梨会議」
≪会議次第≫
≪フォーラム≫13時~17時
 あいさつ:13時~13時15分
NPO法人森林セラピーソサエティ理事長
森林セラピー全国ネットワーク会議会長(山梨市長)
  基調講演:13時15分~14時
「統合医療における森林セラピーの意義」
       東京大学名誉教授
日本統合医療学会理事長 渥美 和彦 先生
  講  演:14時~14時45分
「ストレス危機と森林医学」
       大阪大学大学院教授 
日本衛生学会理事長 森本 兼嚢 先生
 休  憩:14時45分~15時
  ビデオ等:15時~15時30分
「森林セラピーへの招待」
        ~ビデオ等による森林セラピーの現状紹介~
 講  演:15時30分~16時10分
     「医療現場からの提言」(仮題)
奥多摩病院院長 堀内 正 先生
   講  演:16時10分~16時50分
       「医療との連携はどうしたらよいか」
       北相木村診療所長 松橋 和彦 先生
   全体総括 :16時50分~17時
NPO法人森林セラピーソサエティ
理事長 高橋(今井) 通子 先生
■お問い合わせ先
 NPO法人森林セラピーソサエティ
  〒102-0083東京都千代田区麹町5-3麹町中田ビル9F
Tel 03-3288-5591 Fax 03-3288-5592 E-mail:info@fo-society.jp
山梨市役所 観光課
  〒404-0201 山梨県山梨市三富川浦262
Tel 0553-39-2121 Fax 0553-39—2138 E-mail:kanko@city.yamanashi.lg.jp

第3回 森林医学研究会シンポジウム 〔更新: 2008/11/04 14:48 〕
第3回 森林医学研究会シンポジウム

日時:平成21年3月30日 9:30-11:30
会場:A会場(東京都港区にある北里学園白金キャンパス)

テーマ:森林の健康影響メカニズムをさぐる

司会
李 卿 日本医科大学
茂原治 (財)和歌山健康センター

シンポジスト

1.五感とリラックス 千葉大学 宮崎良文
2.森林セラピーの個人差 (独)森林総合研究所 恒次佑子
3.森林環境要素の免疫機能に及ぼす効果
(1)マイナス荷電空気環境による効果 川崎医科大学 大槻剛巳
(2)フィトンチッドによる効果
?森林環境中のフィトンチッド (独)森林総合研究所 大平辰朗
?生体に及ぼす効果 日本医科大学 李  卿

http://www.med.kitasato-u.ac.jp/eisei79/index.html

European Foreset Week (Italy, Rome)に参加します 〔更新: 2008/10/17 07:55 〕
李卿がEuropean Foreset Week (Italy, Rome)のシンポジウムに参加するために10月19日~24日までイタリアのローマに行きます。

The week was declared by the ministers responsible for forests of 46 European countries and is being jointly organized by the European Commission, the Food and Agriculture Organization of the United Nations, the Ministerial Conference on the Protection of Forests in Europe and the United Nations Economic Commission for Europe, in close collaboration with the Presidency of the Council of the European Union, France.

今回のEuropean Foreset WeekはFAO (Food and Agriculture Organization)によって主催され、IUFROはそのパートナーとして参加しています。

Organizer: IUFRO/Finnish Forest Research institute (Metla)
Title: Forests - promoting or harming human health
Room: Queen Juliana (B324)
European Forest Week 20-24 October, 2008, Rome

Information event
Forests - promoting or harming human health?

Date: Wednesday 22 October at 16:15 - 17:45
Place: FAO Headquarters, Viale delle Terme di Caracalla, Rome, Queen Juliana Room (B324)

Arranged by IUFRO Task Force on Forests and Human Health, ForHealth, www.forhealth.fi


Opening words
Dr. Matti Rousi, Finnish Forest Research Institute, Deputy Coordinator of the IUFRO Task Force on Forests and Human Health

Changing environment and zoonotic diseases from European forests
Prof. Heikki Henttonen, Finnish Forest Research Institute

Connections between forests and HIV/AIDS
Dr. Gabriel Rugalema, Senior Officer, Gender and Population Division, FAO

Therapeutic power of forest visits - growing evidence base
Dr. Qing Li, MD, PhD, Senior Assistant Professor, Nippon Medical School, President of the Japanese Society of Forest Medicine

Global change and global health policies - the role of forest ecosystems
Dr. Conor Kretsch, Director of COHAB Initiative (Co-Operation On Health And Biodiversity)

Closure

click here to see Agenda
http://www.europeanforestweek.org/51336/en/

旭川医科大学の吉田貴彦教授が新世話人になりました!  〔更新: 2008/10/07 07:17 〕
2008年10月から旭川医科大学健康科学講座の吉田貴彦教授が森林医学研究会の新世話人に選出されました。おめでとうございます。

吉田先生は、北海道で、NPO健康保養ネットワークの理事を担当されており、温泉浴、森林浴、健康運動などを扱っており、積極的に森林医学の研究と実践に邁進しておられます。

これから吉田先生の森林医学研究会でのご活躍を期待しております。


森林医学研究会事務局より

TBSテレビ「イブニング・ファイブ」(9月11日16:52~放送) 〔更新: 2008/09/21 14:46 〕
TBSテレビ「イブニング・ファイブ」(9月11日16:52~放送)

ナレーション

日本医科大の李卿講師の研究によると、2泊3日で森林浴をおこなった人のナチュラル・キラー細胞の活性は、森林浴前に比べ、56%も向上したという。
帰宅後一週間も、45%、1ヶ月後も、23%高い状態が続いた。

森林浴に抗がん予防効果も(釧路新聞2008年7月24日) 〔更新: 2008/09/21 14:34 〕
森林浴に抗がん予防効果も

抗がん作用持つ細胞が活性化
樹木のにおい物質が作用


釧路新聞2008年7月24日

森林浴の抗がん予防効果(苫小牧民報2008年8月1日) 〔更新: 2008/09/21 14:32 〕
抗がん作用持つ細胞が活性化
樹木のにおい物質が作用

森林浴の抗がん予防効果

苫小牧民報2008年8月1日

森林浴に抗がん予防効果(茨城新聞2008年8月7日) 〔更新: 2008/09/21 14:28 〕
森林浴に抗がん予防効果

抗がん作用細胞が活性化
ストレス軽減も 日本医大講師ら調査

茨城新聞2008年8月7日

森林浴の効用 抗がん細胞が活性化(琉球新報2008年8月5日夕刊) 〔更新: 2008/09/21 14:25 〕
森林浴の効用 抗がん細胞が活性化

樹木のにおい物質が作用

琉球新報2008年8月5日夕刊

森林セラピー  (3)早朝に多い放散物質  読売新聞9月5日 〔更新: 2008/09/05 12:14 〕
森林セラピー  
(3)早朝に多い放散物質

森林の何が癒やしの効果を引き出すのか。

 注目されているのは、フィトンチットという樹木が放散する化学物質だ。本来、樹木に有害な生物を遠ざけるための物質だが、人間をリラックスさせる効果があることが分かってきた。

 50~100種類の化合物の集まりであるフィトンチットは、樹木の種類によって、成分や量が異なる。放散が最も多いのはトドマツ。一般に、スギやヒノキなどの針葉樹の方が、ブナなどの広葉樹より揮発成分が多く、香りが高い。

 森林総合研究所の大平辰朗・樹木抽出成分研究室長によると、フィトンチットの放散量は季節によって異なり、気温が高くなる5月ごろに急激に増えはじめ、6月から8月にかけてピークを迎える。夜間に比べて、昼間は量が少ない。雨上がりなど湿度が高い環境の方が、放散が活発になるという。朝もやの早朝、森林の散歩が気持ち良いのは、このフィトンチットの放散に関係しているかもしれない。

 森林の中でフィトンチットの濃度が最も高いのは、地表から40センチ付近。大平さんは「フィトンチットの面からも、ベンチに座ったり、寝転んで読書をしたりするのは、効果的」と話す。

 フィトンチットの影響は大きいが、それだけではないらしい。心理テストで、好まれるのは落葉広葉樹の明るい森林。安心感があり、活気が高まるという。逆に鬱蒼(うっそう)とした針葉樹林は、慣れない人には不安感を与えることもある。

 小川のせせらぎや、鳥の鳴き声、足元から伝わる土の感触など、森林では、様々な要素が人間の五感を刺激する。

 森林総研は来年度から、こうした五感への働きかけが生理的にどんな影響を与えるか検証し、森林の種類によって癒やしや免疫機能向上の効果がどう異なるのか調べる。

(2008年9月5日 読売新聞)
詳細は、http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/plus/20080905-OYT8T00279.htm

森林セラピー  (2)好きな景色、花木も探索 読売新聞9月4日 〔更新: 2008/09/05 12:13 〕
森林セラピー  
(2)好きな景色、花木も探索

森林セラピーの効果的な方法はあるのか。

 日本医科大の李卿講師(公衆衛生)は「無理せず、楽しむことが第一。ただ黙々と歩くだけじゃなく、周囲の景色や音を楽しむ余裕も大事」と助言する。

 運動が主目的ではないので、1日に歩く距離の目安は4時間5キロ・メートルほど。上り下りの激しい道よりも、平坦(へいたん)なコースがお勧め。森林浴だけでなく運動の効果も得たい場合は、体力に合わせて、歩く時間やコースを選ぶと良い。

 好きな景色、樹木、花、鳥を探索しながら、ゆっくりと歩く。途中で休憩したり、読書したりするのも、リラックス効果を高めるのに有効という。

 前回紹介したNPO「森林セラピーソサエティ」認定の全国35か所の基地・ロードは、歩く以外にも、独自のメニューを用意している。長野県上松町は県立木曽病院と連携して健康診断を実施。北海道鶴居村はアイヌ、山形県小国町はまたぎの文化に触れられる。高知県津野町はナイトツアーで星座観察が楽しめる。

 森林セラピーを推進する千葉大の宮崎良文教授は「そうしたプラスαも森林セラピーの魅力」と強調する。

 森林を歩いた後の温泉も疲れを癒やすのに最適。鹿児島県霧島市、秋田県鹿角市など温泉の名所も多い。山菜やキノコなど地元の食材の料理を味わったり、そば打ちをしたりできるのも魅力の一つだ。

 李さんは「温泉は肉体の疲れを取る。食事はもちろん、お酒も適量ならリラックス効果がある」と話す。

 ただ、森林は、良いことばかりとは限らない。森林総合研究所の香川隆英・環境計画研究室長は「特に夏場は、暑さや虫への対策をしっかりすることが大切」と注意を呼びかける。

(2008年9月4日 読売新聞)

詳細は、http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/plus/20080904-OYT8T00307.htm

森林セラピー (1)免疫力高める効果  読売新聞9月3日 〔更新: 2008/09/05 12:12 〕
森林セラピー
(1)免疫力高める効果


森林の癒やし効果が注目されている。健康維持を目的とした森林セラピーの今を紹介する。

 北海道・釧路湿原の北に隣接する山崎山林。ミズナラやハルニレ、トドマツなどが交じる典型的な針広混合樹林で8月、森林セラピーの体験会が開かれた。

 「森を五感で感じよう」。ガイドの山中慎一朗さん(44)に従って、参加者は「鹿(しか)道」と呼ぶ山道を歩いたり、沼のほとりで黙想したりしながら約2時間、森林の約4キロのコースを思い思いに楽しんだ。途中、トドマツの若葉をつまむと、柑橘(かんきつ)系の少し甘い香りが広がった。湿原からそよぐ風に乗って「キィーン」というシカの鳴き声も聞こえてくる。

 釧路市から夫婦で参加した柴田悦子さん(59)は、森林体験前後で測定した、ストレスホルモンと相関のある唾液(だえき)中のアミラーゼが9分の1に減った。「ストレスはないと思っていたのに、体が喜んでいる」と驚いた様子だった。


 山崎山林は、NPO「森林セラピーソサエティ」が認定する全国35か所の基地・ロードの一つ。森林総合研究所は、この35か所で、420人に森林に滞在してもらい、唾液中のストレスホルモンと血圧、脈拍数を都市部にいる時と比較したところ、それぞれ12%、1・4%、5・8%減少。リラックスした時に働く副交感神経の活動は55%高まった。

 日本医科大の李卿講師が、会社員12人に長野県上松町の赤沢自然休養林で、2泊3日の森林セラピーを体験してもらったところ、免疫力を示すNK(ナチュラルキラー)活性は体験前に比べ56%も向上。帰宅後1週間、1か月たってもNK活性は45%、23%も高い状態が持続した。

 李さんは「病気になりにくい体作りに、森林セラピーは効果がある」と話す。

(2008年9月3日 読売新聞)
詳細は、http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/plus/20080903-OYT8T00280.htm

森林浴の抗がん免疫機能への効果(労働の科学2008年8月号) 〔更新: 2008/07/23 17:12 〕
労働の科学 2008年8月号に「のんびりを楽しむ休暇」という特集に「森林浴の抗がん免疫機能への効果」の寄稿文が掲載されています。

特集:のんびりを楽しむ休暇
<俯瞰(ふかん)>斉藤良夫[中央大学名誉教授]:休養の積極的意義を考える

編集部:「したくなる」ことを探そう~柳生真吾さんが教えてくれた園芸・自然に親しむコツ~

下山房雄 [九州大学名誉教授]:フランスのバカンス

西野 仁[東海大学大学院]:人間的に過ごす「閑かなる暇」を

茂原 治[(財)和歌山健康センター]:“深いやすらぎ”へ~熊野自然森のスピリットとともに~

西村孝司 [北海道大学]:NPOイムノサポートセンターが推進するイムノリゾート構想 ~体内環境の改善をめざしたヘルスツーリズム~

李 卿 [日本医科大学]:森林浴の抗がん免疫機能への効果

http://www.isl.or.jp/publish/DSL/63_08.html

森林浴で免疫力上昇(しんぶん 赤旗 7月13日) 〔更新: 2008/07/23 08:58 〕
森を歩く。緑いっぱいの空気を吸って、こりゃあ、うまい。それと開放感。こんな気持ちはどこからくるのか。さあ、森林浴をどうぞ。(上野敏行記者)

しんぶん 赤旗の7月13日号(日曜版 )が「 森林浴で免疫力上昇」というテーマで森林浴の効果を報道しました。この森林浴の効果は30日も持続します。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%B6%E3%82%93%E8%B5%A4%E6%97%97+%E6%A3%AE%E6%9E%97%E6%B5%B4+&ei=UTF-8&fr=top_ga1&x=wrt

関連情報を更新しました 〔更新: 2008/07/08 19:44 〕
関連情報を更新しました
http://forest-medicine.com/page18.php

森林浴で健康増進 免疫上げがん抑制/日本医科大の李博士が研究 〔更新: 2008/06/11 13:33 〕
森林浴で健康増進 免疫上げがん抑制/日本医科大の李博士が研究

日本農業新聞 掲載日:08-06-11

身近に森林があって、日ごろから接している地域の人ほど、がんによる死亡率が低い――。
森林浴が及ぼす免疫力を研究している日本医科大学講師(医学博士)の李卿さん(45)が、その関連性を指摘する論文を発表した。木曽檜(ひのき)で知られる長野県上松町は、こうした森林浴の癒やし効果に着目し、地元病院と連携した療養を実践している。

 李さんは森林総合研究所などと共同で、森林浴によってがん細胞の増殖を抑える働きがある免疫細胞「ナチュラルキラー(NK)細胞」が活性化することを医学的に立証してきた。森林浴の時間が長いほど免疫力が高まる傾向があり、NK細胞の活性度が、30日ほど持続することも明らかにした。

 ・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)

日本医事新報に「森林浴」の効果の論文を掲載した 〔更新: 2008/06/08 15:35 〕
週刊「日本医事新報」No. 4389(2008年6月7日号)に以下の論文を掲載しました。

〔基礎医学から〕
森林浴の生体免疫機能への効果   (李 卿)

http://www.jmedj.co.jp/magadetail.jsp?goods_id=1550

ストレス解消に森林浴が効果(下野新聞5月11日) 〔更新: 2008/05/23 16:09 〕
森林を歩こう

ストレス解消に
森林浴が効果

5月11日 下野新聞が日本医科大学と森林総合研究所との共同研究成果について森林総研の香川室長にインタービューしました。

Steering Committee on the task fore of Forests and Human Health 〔更新: 2008/05/23 10:28 〕
「森林と人類の健康」に関する特別課題検討実行委員会(Steering Committee on the task fore of Forests and Human Health)は以下のサイトをご参照ください。

http://www.forhealth.fi/pmwiki/pmwiki.php?n=Main.SteeringCommittee

森林と人類の健康における国際シンポジウム(モロッコ、マラケシュ) 〔更新: 2008/05/23 10:17 〕
2008年4月30日にモロッコのマラケシュで国際森林研究機関(International Union of Forest Research Organization, IUFRO)主催のシンポジウム「森林と人類の健康」が開催されました。発表内容は以下のサイトをご参照ください。

http://www.forhealth.fi/pmwiki/pmwiki.php?n=Main.SeminarOnForestsAndHumanHealth

当研究会のサイトがフィンランド森林研究所のサイトにリンク 〔更新: 2008/05/23 09:50 〕
当研究会のサイトがフィンランド森林研究所のホームページにリンクされました。
詳細は以下のサイトのアクセスしてみてください。
http://www.forhealth.fi/pmwiki/pmwiki.php?n=Main.PhysicalAndMentalHealth-Design

また、日本の森林風景の写真も紹介されました。
http://www.forhealth.fi/pmwiki/pmwiki.php?n=Main.News



当研究会のサイトがフィンランド森林研究所のサイトにリンク 〔更新: 2008/05/22 13:20 〕
当研究会のサイトがフィンランド森林研究所のホームページにリンクされました。
詳細は以下のサイトのアクセスしてみてください。また、日本の森林風景の写真も紹介されました。 
http://www.forhealth.fi/pmwiki/pmwiki.php?n=Main.PhysicalAndMentalHealth-Design

森を歩こう(NHKラジオ深夜便) 〔更新: 2008/05/08 21:56 〕
23時20分より森林医学研究会の世話人、森林総合研究所・室長 香川隆英氏がNHKラジオ深夜便に出演されています。

5月5日(月曜)~6日(火曜)
森を歩こう(1)
森林総合研究所・室長 香川隆英 

5月6日(火曜)~7日(水曜)
森を歩こう(2)
森林総合研究所・室長 香川隆英

5月7日(水曜)~8日(木曜)
森を歩こう(3)
森林総合研究所・室長 香川隆英

5月8日(木曜)~9日(金曜)
森を歩こう(4)
森林総合研究所・室長 香川隆英

森林浴(大人の休日より) 〔更新: 2008/05/06 07:34 〕
雑誌「大人の休日」が5月号の創刊号で森林浴に関する記事がありました。

タイトル
森のパワーでストレス緩和
がん予防効果も!

http://www.jreast.co.jp/otona/zipang/pdf/zipang_200805.pdf


森林と人類の健康における国際シンポジウム 〔更新: 2008/05/03 04:57 〕
4月27日~5月2日まで森林医学研究会の宮崎良文、恒次佑子、朴範鎭、李卿4人がモロッコのマラケシュで開催されるIUFRO主催の森林と人類の健康における国際シンポジウムに参加しました。シンポジウムの詳細は以下のサイトをご参照ください。

シンポジウムサイト→http://www.forhealth.fi/pmwiki/pmwiki.php?n=Main.SymposiumOnForestsAndHumanHealth

プログラム→http://www.forhealth.fi/pmwiki/docs/forest-and-health-symposium-2008.pdf

IUFRO: International Union of Forest Research Organizations

'Forest therapy' taking root (from The Japan Times) 〔更新: 2008/05/03 03:58 〕
5月2日、The Japan Timesが森林浴効果について報道してくれました。
詳細は →http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20080502f1.html

The Japan Times, Friday, May 2, 2008


'Forest therapy' taking root
Researchers find that a simple stroll among trees has real benefits


By AKEMI NAKAMURA
Staff writer
For stressed-out workers, this may someday be a doctor's prescription: Walk around in the woods.


Turning over a new leaf: People take part in a "forest therapy" experiment in Iiyama, Nagano Prefecture, in 2005. COURTESY OF LI QING PHOTO


Scientists in Japan have been learning a lot in recent years about the relaxing effects of forests and trees on mental and physical health. Based on their findings, some local governments are promoting "forest therapy."

Experience shows that the scents of trees, the sounds of brooks and the feel of sunshine through forest leaves can have a calming effect, and the conventional wisdom is right, said Yoshifumi Miyazaki, director of the Center for Environment Health and Field Sciences at Chiba University.

Japan's leading scholar on forest medicine has been conducting physiological experiments to examine whether forests can make people feel at ease.

One study he conducted on 260 people at 24 sites in 2005 and 2006 found that the average concentration of salivary cortisol, a stress hormone, in people who gazed on forest scenery for 20 minutes was 13.4 percent lower than that of people in urban settings, Miyazaki said.

This means that forests can lower stress and make people feel at ease, he said, noting that findings in other physiological experiments, including fluctuations in heart beats and blood pressure, support this conclusion.

"Humans had lived in nature for 5 million years. We were made to fit a natural environment. So we feel stress in an urban area," Miyazaki said. "When we are exposed to nature, our bodies go back to how they should be."

Taking a walk in a forest, or "forest bathing" as it is sometimes called, can strengthen the immune system, according to Li Qing, a senior assistant professor of forest medicine at Nippon Medical School in Tokyo.

Li conducted experiments to see whether spending time in a forest increases the activity of people's natural killer (NK) cells, a component of the immune system that fights cancer.

In one, 12 men took a two-night trip to a forest in Nagano Prefecture in 2006, during which they went on three leisurely strolls and stayed in a hotel in the woods. Thirteen female nurses made a similar trip to another forest in the prefecture in 2007.

NK activity was boosted in the subjects in both groups, and the increase was observed as long as 30 days later, Li said.

"When NK activity increases, immune strength is enhanced, which boosts resistance against stress," Li said, adding that forest therapy for immune-compromised patients may be developed within a few years.

Li said the increase in NK activity can be attributed partly to inhaling air containing phytoncide, or essential wood oils given off by plants.

..........

森林浴 働く女性の味方に(朝日新聞4月19日) 〔更新: 2008/04/24 12:48 〕
4月19日 朝日新聞が日本医科大学と森林総合研究所との共同研究成果を報道してくれました。

森林浴 働く女性の味方に

森林総研と日医大研究 ストレス低減
(詳細な内容は、4月23日の日本農業新聞の報道とほぼ同じです。)


脳を鎮静、免疫向上(日本農業新聞4月23日) 〔更新: 2008/04/24 12:43 〕
4月23日 日本農業新聞が日本医科大学と森林総合研究所との共同研究成果を報道してくれました。

  新鮮な空気を体に癒し効果明らか

 森林総合研究所(茨城)などの研究で、森林浴によるストレス軽減と脳活動の鎮静効果が実証された。男子学生288人を対象に、全国24箇所(1箇所12人)の森林と都市で歩行と座観をそれぞれ15分間した後、ストレス度合いの指標となる唾液中のコルチゾール濃度を測った。都市に比べて森林での濃度は13.4%低く、ストレスが緩和された状態にあることが分かった。また、緊張した状態で高まる交感神経活動は、都市のほうが森林よりも18.0%高かった。一方、リラックスした状態で高まる副交感神経は、森林の方が56.1%も高いなど、森林浴の優位性が鮮明に現れた。
さらに、千葉県の里山で脳活動を測定したところ、森林浴により脳前頭前野活動が沈静化したことが分かった。森林総研構造利用研究領域の恒次祐子工学博士は「ストレスの多い現代社会で、森林浴は脳の活動を静める生理的な効果が明らかになった」と結論付ける。
 日本医科大学(東京)衛生学の李卿医学博士らの研究では、森林浴によって免疫機能が高まることも実証した。女性看護師13人が長野県に2泊し、森林の散策路2.5?を午前・午後2時間ずつ歩いた。血液を採取して、がん細胞の増殖を抑える働きがある免疫細胞「ナチュラル・キラー(NK)細胞」を調べた結果、森林浴前と比べてNK細胞の活性が1日目で35%、2日目は38%増えた。
 また森林浴を体験した後も、細胞の元気度を示す「NK活性」が持続することも明らかになった。7日後のNK活性は33%、30日後でも10%高い水準にあった。
 森林総研環境計画研究室の香川隆英室長は、森林浴は五感が総合的に刺激され、癒やし効果があると指摘する。「新緑の春から夏にかけての森林浴が効果的だ。全国35箇所に滞在型のセラピー基地やロード(遊歩道)が整備されているので、是非利用してほしい」と話す。

 樹木から抗菌成分
 日本医科大学の李卿医学博士の話 
 樹木が大気中に放散する揮発性物質「フィトンチッド」が、人間の健康に大きな効力をもたらしている。フィトンは「植物」、チッドは「殺す」を意味し、樹木自身が他の植物や昆虫から身を守るための抗菌や防虫作用として発散している成分だ。アロマテラピーで利用する精油の芳香成分としても使われている。
 森林を散策してフィトンチッドを吸入すると、がん細胞やウイルスから体を守るナチュラル・キラー(NK)細胞を活性化することが、血液分析から分かった。NK細胞の機能が高まれば、人体の抗がん能力もおのずと高まる。同じ条件で緑の少ない都市部を旅行する実験をしたが、NK細胞に大きな動きはなかった。森林浴が男女ともに、人体の免疫力を高めることが裏付けられた。 

日本農業新聞4月3日(四季 コラム) 〔更新: 2008/04/24 12:26 〕

http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin11/article.php?storyid=476
▼最新の研究で、森林浴は働く女性の抗がん免疫機能を高め、ストレスホルモンを低下させることが証明された(森林総合研究所、日本医科大学)。森林浴効果は実証済みだと思っていたが、実はそれは男性サラリーマン。内分泌系が異なる女性の実証は今回が初▼東京都内の女性看護師13人を対象に、長野県信濃町「癒しの森」で2泊3日の調査が行われた。この森のセラピーコースは体験したことがある。自然の力が元気を与えてくれると実感できる森だ。「愛林」の名は健康につながる。

森林セラピー基地:奥多摩の5遊歩道、都内初 一般客募り来月モニターツアー /東京 〔更新: 2008/04/14 19:20 〕
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20080412ddlk13040430000c.html

都心から2時間。「癒やしの森」へいらっしゃい--。奥多摩町が都内で初めて、「森林セラピー基地」に認定された。森林浴を通じて、町民や来訪者の心と体の健康増進を図る。本格的な観光展開は来年度からだが、奥多摩町は来月、一般客を募りモニターツアーを実施する。

 森林セラピー基地は、林野庁の外郭団体が進める事業。森林浴のストレス解消効果、癒やし効果を科学的に検証しており、日本医科大との研究では「ガンを抑制する免疫細胞が森林浴によって50%アップした」との結果が得られたという。これまでに長野県飯山市など、全国で35カ所がセラピー基地として認定されている。

 今回認定されたのは、「奥多摩湖いこいの路」「川苔谷・百尋ノ滝探勝路」など奥多摩町内の遊歩道5カ所。町は「おくたま巨樹に癒される町」と命名し、車いすの人でも散策を楽しめるコースを整備するなど、来年度からの本格実施に向け、準備を進めている。

 町観光産業課によると、05年度に町内を訪れた観光客は145万人。レジャーの多様化もあり、00年度に比べ約25万人減少した。地元の旅館業者や医療関係者とも連携し、基地認定を「町おこし」の起爆剤にしたい考えだ。

 観光産業課の原島滋隆さんは「現状では、観光客の9割が日帰り。森林セラピーと観光を連動させ、滞在型の観光を根付かせたい」と話す。他県の基地と違い、都心から2時間で行かれる好立地も「観光客を呼び寄せる売り」になるという。

 モニターツアーは来月28日から1泊2日。多摩川河畔の散策や旬の料理のもてなしに加え、ストレスの度合いを測るイベントもあり、森林浴の効果を実感できる。参加費用は1万9500円。先着20人で、20歳以上が対象。募集期間は今月15日から1カ月間。問い合わせは町観光産業課(0428・83・2295)まで。【川崎桂吾】

〔多摩版〕

毎日新聞 2008年4月12日 地方版


<森林セラピー基地>奥多摩の5遊歩道、都内初 一般客募り来月モニター ... 〔更新: 2008/04/14 19:16 〕
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/local/20080412ddlk13040430000c.html
2008年4月12日(土)18:00

 都心から2時間。「癒やしの森」へいらっしゃい――。奥多摩町が都内で初めて、「森林セラピー基地」に認定された。森林浴を通じて、町民や来訪者の心と体の健康増進を図る。本格的な観光展開は来年度からだが、奥多摩町は来月、一般客を募りモニターツアーを実施する。

 森林セラピー基地は、林野庁の外郭団体が進める事業。森林浴のストレス解消効果、癒やし効果を科学的に検証しており、日本医科大との研究では「ガンを抑制する免疫細胞が森林浴によって50%アップした」との結果が得られたという。これまでに長野県飯山市など、全国で35カ所がセラピー基地として認定されている。

 今回認定されたのは、「奥多摩湖いこいの路」「川苔谷・百尋ノ滝探勝路」など奥多摩町内の遊歩道5カ所。町は「おくたま巨樹に癒される町」と命名し、車いすの人でも散策を楽しめるコースを整備するなど、来年度からの本格実施に向け、準備を進めている。

 町観光産業課によると、05年度に町内を訪れた観光客は145万人。レジャーの多様化もあり、00年度に比べ約25万人減少した。地元の旅館業者や医療関係者とも連携し、基地認定を「町おこし」の起爆剤にしたい考えだ。

 観光産業課の原島滋隆さんは「現状では、観光客の9割が日帰り。森林セラピーと観光を連動させ、滞在型の観光を根付かせたい」と話す。他県の基地と違い、都心から2時間で行かれる好立地も「観光客を呼び寄せる売り」になるという。

 モニターツアーは来月28日から1泊2日。多摩川河畔の散策や旬の料理のもてなしに加え、ストレスの度合いを測るイベントもあり、森林浴の効果を実感できる。参加費用は1万9500円。先着20人で、20歳以上が対象。募集期間は今月15日から1カ月間。問い合わせは町観光産業課(0428・83・2295)まで。【川崎桂吾】

〔多摩版〕


森林セラピー基地(奥多摩町) (朝日新聞) 〔更新: 2008/04/10 18:42 〕
4月10日の朝日新聞朝刊に「森林セラピー基地」 遊歩道5本が認定(奥多摩町)という報道がありました。

森林浴に関する英文論文リストを更新した 〔更新: 2008/04/10 18:38 〕
森林浴に関する英文論文リストを更新した。
http://forest-medicine.com/page11.php

森林浴に科学の裏付け(3月29日NIKKEIプラスワン) 〔更新: 2008/03/31 06:23 〕
http://www.nikkei.co.jp/p1/health/

新緑の季節間近 森林浴に科学の裏付け

 森に入るとほっとするという人は多いだろう。山が緑に覆われるこれからの季節は、森林浴にうってつけ。近年は科学的見地からの解明が進み、そのリラックス効果などが明らかになりつつある。免疫力向上など森林の効果に着目した「森林セラピー」を体験できる環境も整い始めた。
 「森林浴」という言葉が生まれたのは1982年。林野庁の森林浴構想が始まりとされる。「森林セラピー」という1段階先に進んだのはここ数年だ。「森に入ると気持ちが安らぐ」といった現象を科学的に解明する技術が開発され、2004年度から本格的な調査研究が始まった。

 その一つが、独立行政法人森林総合研究所(茨城県つくば市)と千葉大学が中心となり、05―06年度に全国24カ所で行った実験だ。森林で座って景色を眺めた後(座観後)は、代表的なストレスホルモンである唾液(だえき)中のコルチゾール濃度が、都市にいる場合と比べ、13%低かった。

 実験を行った千葉大学環境健康フィールド科学センターの宮崎良文教授によると、自律神経活動や脳前頭前野活動の計測などでも、森林浴のリラックス効果は明らか。「ストレス状態から、本来あるべき状態に近づける」(宮崎教授)ことが分かったという。

 さらに日本医科大学の李卿講師らは2泊3日の森林浴が体を守る力である「免疫能」を高め、持続効果があるとの共同研究を今年3月にまとめ、学会発表した。女性看護師13人を対象に、長野県の森林で初日に2時間、2日目に4時間散策してもらったところ、免疫能を示すナチュラル・キラー細胞(NK)活性が38%向上し、1カ月後も10%の向上を確認した。
 森林浴がNK細胞数や細胞内の抗がんタンパク質を増やし、NK活性を向上させたもので、李講師は「森林浴のリラックス効果や植物の発するにおい物質のフィトンチッドが活性化に寄与したと考えられる。森林浴のがんの予防効果が期待される」と話す。これらを踏まえ、千葉大の宮崎教授は「森林浴により体がリラックスし、結果として免疫能が向上し、病気になりにくい体ができる」と説明する。

 解明が進む森林の力だが、もともと「森のもたらす効果は、総合的なもの」と森林総合研究所の香川隆英環境計画研究室長。景色や香り、音、手触りなど五感を通じ、健康の維持増進を図るのが森林セラピーだ。どうすればよりよく効果を得られるだろう。

 一つのカギは適度な運動にある。ある実験では、歩行前よりも歩行後に脳がよりリラックスした。ただし、道が急過ぎないことが大事で、無理せず森を楽しみながら歩くようにしたい。地面に横たわる、ストレッチする、なども効果を高めるという。

 子どもや社会人を対象に「森林カウンセリング」を実践しているカウンセラーで東京農業大学准教授の上原巌さんは「お気に入りの木を見つける」ことをすすめる。自分の木に触れリラックスすることで、日常生活に戻ってからも「またあの木に会いに行こう」と“居場所”が心の中にできる。それにより、森林で得た効果を持続できるという。

 本格的に楽しみたい向きには、全国で整備が進む「森林セラピー基地・セラピーロード」がある。現在35カ所(4月認定予定含む)あり、100カ所をめどに整備が進む。情報サイト「森林セラピーポータル」(http://www.forest-therapy.jp/)を運営する国土緑化推進機構(東京・千代田)の木俣知大さんは「医療機関と連携した森林セラピー基地もある」と話す。
 森林セラピー基地は、ドイツの保養地を一つの参考にした。専門のセラピストに森を案内してもらうほか、宿泊して土地の健康食や温泉、文化を楽しむ。日常生活を離れる「転地効果」も見込めるといい「年に1回、こうした基地を訪れては」と木俣さん。

 忙しい身でも「日常的に森林セラピーはできる」(森林総合研究所の香川室長)。都市の騒音が聞こえず、ビルが目に入らない程度の広さがある都市公園や寺社林などだ。樹齢を重ねた木があればなお良い。週1―2回、ベンチに座ったり散歩したりする機会を持つことで、限定的とはいえ日常のストレスを和らげる効果が得られる。

 一口に森林といっても様々。どんな森や木が心地よいか、日ごろから積極的に探す姿勢が大事といえそうだ。

〔更新: 〕

「元気のひけつ 森林浴 五感でリラックス」(2008.03.16 朝日新聞) 〔更新: 2008/03/26 17:52 〕
2008.03.16 朝日新聞 BE・プラスα「元気のひけつ 森林浴 五感でリラックス」として、長野県佐久市での森林セラピー体験の様子が掲載されました。

International Symposium on Forests and Human Health (renew) 〔更新: 2008/03/26 06:53 〕
International Symposium on Forests and Human Health

The international Union of Forests Research Organizations (IUFRO) will hold an international symposium on Forests and Human Health, 30 April, 2008,at Marrakesh, Morocco.

You can find the symposium program and registration form at
http://www.forhealth.fi/pmwiki/pmwiki.php?n=Main.SymposiumOnForestsAndHumanHealth

⇒Download:http://www.forhealth.fi/pmwiki/docs/forest-and-health-symposium-2008.pdf

シンポジウムの進行について 〔更新: 2008/03/12 11:13 〕
日時:2008年3月29日(土) 14:00~16:00
会場:熊本市民会館大ホール
課題:日本・韓国ならびに世界の森林浴研究動向
司会(代表)者:森林医学研究会
李卿(日本医科大学)
宮崎良文(千葉大学)

司会の言葉:5分

シンポジスト
1. 森林と人類の健康―研究及び実践における世界的動向―
(Forests and human health - global trends in research and practice-)
Hannu Raitio, フィンランド森林研究所
発表時間:25分(紹介、発表、簡潔な通訳時間を含む)
通訳担当:恒次祐子先生(森林総合研究所)


2. 韓国における森林セラピー研究動向
(Trends in research on the therapeutic effects of forest use in Korea)
Won Sop Shin, 国立忠北大学森林資源学部
発表時間:25分(紹介、発表、簡潔な通訳時間を含む)
通訳担当:朴範鎭先生(千葉大学)

3.日本における森林浴研究動向
?森林セラピー基地群の現状と研究課題
平野秀樹(農林水産省林野庁)
発表時間:10分(紹介を含む)

?森林浴における森林環境と主観評価
香川隆英(森林総合研究所)
発表時間:10分(紹介を含む)

?森林浴の生理的効果
恒次祐子(森林総合研究所)、朴範鎭、宮崎良文(千葉大学)
発表時間:10分(紹介を含む)

?森林浴による生体免疫機能への影響
李卿(日本医科大学)
発表時間:10分(紹介を含む)

総合討論:25分



[第78回日本衛生学会総会事務局]

〒860-8556 熊本市本荘1-1-1
熊本大学大学院医学薬学研究部 環境保健医学分野内
第78回日本衛生学会総会事務局(担当 魏 長年 Wei Changnian)
TEL(096)373-5106 FAX(096)373-5108
E-mail:eisei@dpemku.jp

学会サイト:http://hyg78.umin.jp/index.html

フィンランド、韓国の研究者との交流会へのいざない(最新) 〔更新: 2008/03/04 05:37 〕
森林医学研究会交流会ご参加の皆様

フィンランド森林研究所のRaitio所長ご一行6人及び韓国国立忠北大学森林資源学部のWon Sop Shin教授との交流会の会場をご案内致します。

日時:3月28日(金)19:00~21:00

場所:フォンタナ・ディ・オータニ(ホテルニューオータニ熊本)
   096-326-5002
   http://www.newotani.co.jp/kumamoto/restaurant/fontana/index.html

参加費:一人7千円(食事、2時間飲み放題付き:ビール、ワイン、焼酎、ソフトドリンク)
小人 ¥2,000(4~12才)

フィンランド及び韓国からの参加者は以下の通りです。

Professor, Dr. Hannu Raitio
Director General, The Finnish Forest Research Institute Metla
Unioninkatu 40 A FI-00170 Helsinki, Finland

Professor Won Sop Shin, Chungbuk National University, Korea

Dr. Pekka Saranp&auml;&auml; (The Finnish Forest Research Institute Metla)

Dr. Tytti Sarjala (The Finnish Forest Research Institute Metla)

Professor Liisa Tyrv&auml;inen (The Finnish Forest Research Institute Metla)

MSc Eira-Maija Savonen (The Finnish Forest Research Institute Metla)

高瀬 愛様(日本フィンランドセンター学術担当マネージャー)

沢山の参加申し込みを頂きまして誠に有難うございました。
3月28日に皆様にお目にかかることを楽しみにしております。


日本医科大学
李卿
平成20年3月4日

(独)森林総合研究所 鈴木和夫理事長のご挨拶 〔更新: 2008/02/24 10:23 〕
森林医学研究会に期待すること

独立行政法人 森林総合研究所 理事長 鈴木和夫

2007年3月に日本衛生学会森林医学研究会が発足し、そして、2008年1月にホームページが立ち上げられました。貴研究会が、今後、森林浴・森林セラピーについての研究をさらに推進させ、森林医学が発展することを期待致します。

 森林を産業の場として見る見方から人間との関わりの場として見る見方は、1980年代後半に初めて林野庁長官の私的諮問機関の報告として取りまとめられました。20世紀後半にものの豊かさを求めた時代に比べて国民の価値観は多様化し、より質(こころ)を重視する方向へと移って行きました。そして、2001年からは、林業白書も森林・林業白書と名前を替えました。2000年10月の国連大学による”The Values of Forests”国際会議、2001年11月の日本学術会議「地球環境・人間生活にかかわる森林の多面的な機能の評価について」(答申)などからも、森林に対する国民の価値観が大きく変化していることをうかがうことができます。

 独立行政法人森林総合研究所では、地球温暖化対策に向けた研究や森林と木材による安心・安全・快適な生活環境の創出に向けた研究などを行い、そのなかで農林水産省研究プロジェクト「森林系環境要素がもたらす人の生理的効果の解明」(平成16~18年)を実施しました。森林浴という言葉を林野庁が提唱して四半世紀が経ちますが、森林浴で何となく気分が良くなることは分かっていても、その科学的根拠は示されていませんでした。このプロジェクト成果によって、ようやく森林浴や木材による癒し効果を科学的に明らかにすることができました。これらの研究成果が今後のさまざまな森林の癒しに関わる施策に役立っていくことを期待します。

 21世紀に世界が共有すべき基本的価値の一つとして、自然の尊重が挙げられます。森林や樹木の保全を図る樹木医学は1990年代にその産声を上げましたが、従来は保健・レクリエーション機能として位置づけられていた森林や樹木とのふれあいから生まれる森林医学は今後の展開が期待されています。わが国は国土の7割が森林ですから、森林が人の健康を救い、そして、ますます森林の健全性が保たれることを期待しています。

                             平成20年2月1日


フィンランド、韓国の研究者との交流会へのいざない(更新) 〔更新: 2008/02/24 10:22 〕
森林医学研究会会員の皆様
森林医学にご興味をお持ちの皆様

森林医学研究会のシンポジウムに参加するために、フィンランド森林研究所のRaitio所長ご一行6人及び韓国国立忠北大学森林資源学部のWon Sop Shin教授が3月28日に熊本に到着されます。
そこで、会員の皆様と外国の研究者との交流のチャンスを作るために、3月28日に以下の交流会を計画いたしました。

日時:3月28日19:00~21:00
場所:熊本市の学会会場周辺のレストラン(これから確定する)
参加費:一人5千円~7千円

フィンランドからの参加者は以下の通りです。

Professor, Dr. Hannu Raitio
Director General, The Finnish Forest Research Institute Metla
Unioninkatu 40 A FI-00170 Helsinki, Finland

Dr. Pekka Saranp&auml;&auml; (The Finnish Forest Research Institute Metla)

Dr. Tytti Sarjala (The Finnish Forest Research Institute Metla)

Professor Liisa Tyrv&auml;inen (The Finnish Forest Research Institute Metla)

MSc Eira-Maija Savonen (The Finnish Forest Research Institute Metla)

高瀬 愛様(日本フィンランドセンター学術担当マネージャー)

交流会では通訳できる方が数名おられますので、奮ってご参加ください。

人数を把握するために、参加される方は、3月1日まで李卿までに(qing-li@nms.ac.jp)ご連絡頂ければ、幸いです。

皆様のご参加をお待ちしております。
宜しくお願い致します。

日本医科大学
李卿
平成20年2月19日

2nd Symposium Organized by the Society of Forest Medicine 〔更新: 2008/02/24 10:21 〕
Title
The trends in research on forest bathing trips in Japan, Korea
and around the World

Date: March 29, 2008 (Sat) at 14:00~16:00

Place:Big Hall at Kumamoto Civic Hall

Chairpersons (Society of Forest Medicine)
Qing Li, MD, PhD (Nippon Medical School, qing-li@nms.ac.jp)

Yoshifumi Miyazaki, Prof, PhD (Chiba University,
ymiyazaki@faculty.chiba-u.jp)

1. Keynote lecture 1
Forests and human health - global trends in research and practice-
Hannu Raitio, Prof, PhD (Finnish Forest Research Institute, Finland)

2. Keynote lecture 2
Trends in research on the therapeutic effects of forest use in Korea
Won Sop Shin, Prof, PhD (Chungbuk National University, Korea)

3. Trends in research on forest bathing trips in Japan
1) Fields studying the therapeutic effects of forest and related topics
Hideki Hirano, PhD (Forest Agency of the Ministry of Agriculture,
Forestry and Fisheries of Japan)

2) The forest environment and subjective evaluation of a forest
bathing trip
Takahide Kagawa, MS (Forestry and Forest Products Research Institute)

3) The physiological effects of Shinrin-yoku (taking in the
atmosphere of the forest)
Yuko Tsunetsugu, PhD (Forestry and Forest Products Research Institute)
Bum-Jin Park, PhD and Yoshifumi Miyazaki, Prof., PhD (Chiba University)

4) The effects of forest bathing trips on human immune function
Qing Li, MD, PhD (Nippon Medical School)

フィンランド、韓国の研究者との交流会へのいざない(更新) 〔更新: 2008/02/19 14:50 〕
森林医学研究会会員の皆様
森林医学にご興味をお持ちの皆様

森林医学研究会のシンポジウムに参加するために、フィンランド森林研究所のRaitio所長ご一行6人及び韓国国立忠北大学森林資源学部のWon Sop Shin教授が3月28日に熊本に到着されます。
そこで、会員の皆様と外国の研究者との交流のチャンスを作るために、3月28日に以下の交流会を計画いたしました。

日時:3月28日19:00~21:00
場所:熊本市の学会会場周辺のレストラン(これから確定する)
参加費:一人5千円~7千円

フィンランドからの参加者は以下の通りです。

Professor, Dr. Hannu Raitio
Director General, The Finnish Forest Research Institute Metla
Unioninkatu 40 A FI-00170 Helsinki, Finland

Dr. Pekka Saranp&auml;&auml; (The Finnish Forest Research Institute Metla)

Dr. Tytti Sarjala (The Finnish Forest Research Institute Metla)

Professor Liisa Tyrv&auml;inen (The Finnish Forest Research Institute Metla)

MSc Eira-Maija Savonen (The Finnish Forest Research Institute Metla)

高瀬 愛様(日本フィンランドセンター学術担当マネージャー)

交流会では通訳できる方が数名おられますので、奮ってご参加ください。

人数を把握するために、参加される方は、3月1日まで李卿までに(qing-li@nms.ac.jp)ご連絡頂ければ、幸いです。

皆様のご参加をお待ちしております。
宜しくお願い致します。

日本医科大学
李卿
平成20年2月19日


森林医学研究会のホームページは日本衛生学会のリンクへ 〔更新: 2008/02/17 17:57 〕
森林医学研究会のホームページは日本衛生学会のリンクへ

日本衛生学会連携研究会のページで森林医学研究会にリンク(2/12)。http://www.nacos.com/jsh/main/ 

フィンランド、韓国の研究者との交流会へのいざない 〔更新: 2008/02/11 15:42 〕
森林医学研究会会員の皆様
森林医学にご興味をお持ちの皆様

森林医学研究会のシンポジウムに参加するために、フィンランド森林研究所のRaitio所長ご一行6人及び韓国国立忠北大学森林資源学部のWon Sop Shin教授が3月28日に熊本に到着されます。
そこで、会員の皆様と外国の研究者との交流のチャンスを作るために、3月28日に以下の交流会を計画いたしました。

日時:3月28日19:00~21:00
場所:熊本市の学会会場周辺のレストラン(これから確定する)
参加費:一人5千円~7千円

人数を把握するために、参加される方は、3月1日まで李卿までに(qing-li@nms.ac.jp)ご連絡頂ければ、幸いです。

皆様のご参加をお待ちしております。
宜しくお願い致します。

日本医科大学
李卿
平成20年2月11日

International Symposium on Forests and Human Health 〔更新: 2008/02/07 17:17 〕
The international Union of Forests Research Organizations (IUFRO) will hold an international symposium on Forests and Human Health, 30 April, 2008,at Marrakesh, Morocco.
You can find the symposium program and registration form at
http://www.forhealth.fi/pmwiki/pmwiki.php?n=Main.SymposiumOnForestsAndHumanHealth

⇒Download:http://forest-medicine.com/pdf/forest-and-health-symposium-2008.pdf


森林医学研究会シンポジウム及び研究集会へのいざない 〔更新: 2008/02/01 17:35 〕
森林医学研究会会員の皆様
森林医学にご興味をお持ちの皆様

森林医学研究会シンポジウム及び研究集会をご案内致します。

1.シンポジウム

日時:2008年3月29日(土) 14:00~16:00
会場:熊本市民会館 大ホール

課題:日本・韓国ならびに世界の森林浴研究動向
詳細はhttp://hyg78.umin.jp/jp/timetable.htmlにご参照ください。

今回の会場、熊本市民会館大ホールは数百人も収容できますので、ぜひ友人・同僚をお誘いの上、ご出席頂ければ、幸いです。

2.研究集会


日時:2008年3月29日(土)18:00~20:00
会場:熊本市民会館 第2会議室
課 題: 森林医学研究会発足後1年間の回顧
及び今後の活動について

詳細はhttp://hyg78.umin.jp/jp/timetable.htmlにご参照ください。

研究会終了後、ささやかな懇親会を計画しております(無料)。参加人数を把握するために、参加される方は日本医科大学の小林・李にご一報頂ければ、幸いです。
E-mail: mk831111@nms.ac.jp(小林麻衣子), qing-li@nms.ac.jp(李卿)
ご返事をお待ちしております。

森林医学研究会事務局
(文責:李卿)

森林セラピー:パワー、五感で吸収(その1) 〔更新: 2008/01/28 19:36 〕
森林セラピー:パワー、五感で吸収 町認定トレーナー同行、長野県信濃町「癒しの森」
毎日新聞2008年11月22日

森の風景や香り、木々の音や感触には心身を癒やす効能があるという。そんなパワーを健康回復・増進に役立てようというのが「森林セラピー」だ。どん内容なのか体験するため、長野県信濃町の「癒(いや)しの森」を訪ねた。【石塚淳子】
 長野県の北端にあり、黒姫山など北信五岳と呼ばれる山々に囲まれた信濃町。野尻湖畔は大正時代からの歴史ある保養地だ。同町は03年度から、官民が協力して「癒しの森」事業を進めており、役場の「癒しの森係」が相談窓口になっている。
 ■希望聞き手配
 同町の森林セラピーの特徴は、町独自の講座を受けて認定された「森林メディカルトレーナー」と「癒しの森の宿」だ。自然観察やカウンセリングなど、それぞれ得意分野を持つトレーナーが癒やしの手助けをしてくれる(有料)。宿はホテル、旅館、ペンションなど計36軒ある。
 のんびり過ごしたいのか、ウオーキングなどで体を動かしたいのか、カウンセリングを受けたいのか……。癒しの森係が希望を聞き、トレーナーや宿の手配をしてくれる。「訪れる方に合った心と体の健康づくりの方法を提供できます」と同係の浅原武志さん(30)。運動不足の記者のためには、軽いウオーキングを中心とするプログラムを組んでくれた。
 その夜は長谷川久雄さん(50)、悦子さん(51)夫妻の経営するペンションアルムに宿泊。夕食は自家製の蒸し野菜や信州豚のローストポークなど、地元の食材を使った野菜たっぷりの料理が並んだ。悦子さんの指導でアロマセラピー(芳香療法)も体験した。(次ページへ)

森林セラピー:パワー、五感で吸収(その2) 〔更新: 2008/01/28 19:35 〕
■立て札「深呼吸」
翌朝、いよいよ森へ。町内には距離や高低差が異なる10の「癒しの森コース」がある。その中で、難易度はBで運動としてはちょっと軽め、距離2・5キロの「象の小径(こみち)コース」を歩くことにした。県自然観察インストラクターの資格も持つ高力一浩さん(49)と産業カウンセラーでもあるレンティング弘子さん(55)の2人の森林メディカルトレーナーが同行してくれた。
 カサカサと落ち葉を踏みしめる音が森に響く。色づいた木の葉が太陽の光で黄金色に輝き、日だまりが暖かい。歩いているだけですがすがしい気分になる。高力さんが小枝を切って「この木、なんだか分かりますか」と聞く。いい香りがする。枝先を鉛筆のように削り、「クロモジです。昔からようじに使われている木ですよ」。
しばらく歩くと「深呼吸」と書かれた立て札が。「おへその下あたりに空気を入れるように、ゆっくりと4秒くらいかけて、息を吸ったり、はいたりしてください」とレンティングさん。新鮮な空気が体中にしみわたるようだ。
■「何もしない」
最後に、高力さんが「好きな場所を見つけ、しばらく座ってください」と言う。一人になると少し怖いような気がしたが、10分程でも「何もしない時間」が新鮮だった。
野尻湖を望めるベンチで、高力さんが山野草のお茶をバーナーで温め、レンティングさんが手作りジャムをのせたクラッカーを振る舞ってくれた。3時間ほどの散策はあっという間。最近感じたことがない穏やかな気持ちになれ、森のパワーを実感した。
◇効果、生理実験でも実証
森でのストレス解消法としては森林浴が有名だが、森林セラピーはその効果を科学的に解明し、心と体の健康に生かす試みだ。
日本医大講師の李卿(りけい)医学博士は06年、都内の大手企業に勤務する男性12人(35~56歳)に長野県上松町の赤沢自然休養林に3日間滞在してもらい、免疫細胞の一種のナチュラルキラー(NK)細胞数やその活性を調べた。その結果、NK細胞の数が増えるとともに、NK活性が初日に43%、2日目には56%増加した。通常の生活に戻った後も、1週間後45%、1カ月後でも23%の高い活性状態が維持されたという。

報道関連のニュース 〔更新: 2008/01/23 10:08 〕
中国中央テレビ(CCTV)報道
http://news.cctv.com/science/20061207/103699.shtml

森林浴 有魅力!(人民日報)
http://paper.people.com.cn/rmrb/html/2006-12/07/content_12101406.htm

森林浴 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E6%9E%97%E6%B5%B4

ストレスホルモン減少、森林浴「お薦めの森」認定へ(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060228ik08.htm

森の癒やし 実験へ(朝日新聞)
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000150705230002

森林浴で、がん予防(夕刊フジ)
http://www.yukan-fuji.com/archives/2005/11/post_3835.html

抗がん力持つ細胞、森林浴で機能向上(人民日報ホームページ日本語版)
http://j.peopledaily.com.cn/2005/10/13/jp20051013_54287.html

森林医学研究会第2回研究集会 〔更新: 2008/01/23 10:06 〕
日時:2008年3月29日(土)、18:00~20:00
会場:熊本市民会館 第2会議室
課 題:森林医学研究会発足後1年間の回顧及び今後の活動について
召集(代表)者: 森林医学研究会
李卿 (日本医科大学)・宮崎良文 (千葉大学)・香川隆英(森林総合研究所)
内 容
?森林医学研究会発足後1年間の回顧、?会員同士の意見交換・交流、?研究会のPR、?今後の活動について?その他
予想参加人数:20-30名(参加申し込み→qing-li@nms.ac.jp)
詳細はこのサイトへ→http://hyg78.umin.jp/jp/timetable.html

第2回 森林医学研究会シンポジウム 〔更新: 2008/01/23 10:06 〕
日時:2008年3月29日(土) 14:00~16:00
会場:熊本市民会館大ホール
課題:日本・韓国ならびに世界の森林浴研究動向
司会(代表)者:森林医学研究会
李卿(日本医科大学:qing-li@nms.ac.jp)・宮崎良文(千葉大学:ymiyazaki@faculty.chiba-u.jp)

シンポジスト
1. 森林と人類の健康―研究及び実践における世界的動向―
(Forests and human health - global trends in research and practice-)
Hannu Raitio, フィンランド森林研究所
2. 韓国における森林セラピー研究動向
(The trends in research on therapeutic effects of forest in Korea)
Won Sop Shin, 国立忠北大学森林資源学部
3.日本における森林浴研究動向
?森林セラピー基地群の現状と研究課題
平野秀樹(農林水産省林野庁)
?森林浴における森林環境と主観評価
香川隆英(森林総合研究所)
?森林浴の生理的効果
恒次祐子(森林総合研究所)、朴範鎭、宮崎良文(千葉大学)
?森林浴による生体免疫機能への影響
李卿(日本医科大学)

テスト運用開始 〔更新: 2008/01/21 22:30 〕
2008/1/20よりテスト運用開始・・・

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最終更新:2010/06/09 16:49 (水)